問題にするのか財産にするのか

おはようございます。気づけばブログを書き始めて1週間経ちました。

いきなりずっと続けようと思うと書き始めることすらできなかったですが、軽い気持ちで「まずは3日続けよう」と目標を小さくしたらスタートをさせることができました。佐藤先生は「走りながら靴ひもを結ぶ」と言われます。スタートをさせる、行動に移すということが大切だと我が身を持って実感しました。

ポイントは行動に移すために最初のクリアする目標を小さくすることだと思います。大事なことは行動に移すこと、そのために最初の目標設定を小さくする工夫ですね。

真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて一日をスタートさせるために今日もブログを書きます。

ポイント いかなる状況でも、周りの環境を全部活かさなければなりません。

そうではなくて、周りの環境を全部活かさなければなりません

全部、利用しなければいけません。どんなじょうきょうでも、まわりの環境は全て自分に活かすことはできるのです。

例えば、花はちゃんとまわりの環境を活かしています。土からは栄養分を摂ります。蜂が飛んできたら、蜂もちゃんと活かしています。蜂に花粉を運んできてもらうのです。一見悪いと思われるような環境も全部活かしているのです。

これが自然の法則です。

ですから、自然の法則と同様、あらゆる問題と思われることもすべて自分の栄養分だと受け止められるようになることです。

それができれば、営業という仕事を通じて、自分の精神、人間性を高めていくことができるようになるのです。単なる売り子にならないということです。

佐藤康行 究極の営業プログラムより

プログラムを聴き始めたころ、私はこのお話がとても心に響きました。それまでは自分の環境をすべてできない言い訳に使っていました。

共働きだから家事も分担してやらいといけないから仕事に時間を割けない

子どもが小さいから夜はなかなか仕事に出られない

子どもを見てくれるじいちゃんばあちゃんと同居していないから子育てに時間をとられる

子度に障害があってリハビリに病院通いに大変

などなど。

できない言い訳を探しては主張していました。

この話を聞いた時にそれに気づきました。できない理由ばかり探してるんだからそりゃあできるわけがない、と思いました。それからは自分の環境をどううやったら活かせるかを考えるようになりました。またどうやったら自分の環境でできるようになるかも考えるようになりました。

子どもが保育園に行っている平日昼間にどうやったら効果的に成果が出せるだろう?

共働きの家庭の大変さが分かるようになった、子育ての大変さが分かるようになった。障害や病気のある子どもを持つ親の大変さが分かった。これをどうやったら仕事に活かせるだろう?

そんなふうに考えるようになりました。そうしたら問題だと思っていたことがいつしか自分の持つ財産、武器であることに気が付きました。問題と思うか財産と思うか、同じ事柄でも捉え方次第でまったく逆のものに変わります。その目の前の事柄をどう捉えるかは自分で選択することができるわけです。顕在意識・潜在意識に蓄積された過去の記憶経験から、目の前の事柄の捉え方を自分の意識ではなく自動的に反応しているように思いますが、どう捉えるかは自分で選択できるわけです。

問題にするのか財産にするのかは自分で選択できる。財産にしていきたいなぁ。