国語の教科書を読んで思い出した

こんばんは。シラです。
今日も真我を開いて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


今日からまた息子が休校となり家にいたので、昨日学校でもらってきた新しい5年生の国語の教科書を息子と一緒に読んでみました。


最初に詩が書かれてて、次に出てきたお話が「だいじょうぶ だいじょうぶ」という、昔息子によく読んでいた絵本が載ってました。


息子が小さかったとき、寝るまえに絵本を読むのが息子の楽しみでもあり僕の幸せな時間でもあったことを思い出しました。
息子が寝るまで読んでたので5冊〜10冊くらい毎晩読んでたんですが、思い出の絵本が何冊かあります。


1番思い出に残っているのが、かがくいひろしさんが書いた「だるまさん」シリーズ。僕も息子もお気に入りで当時毎晩読んでました。


毎回、ゲラゲラ笑うのが面白くて嬉しくて、絶対読む中の1冊に入れてました。


一生立てないかもしれないと医者に言われてた息子が、2歳半ごろのある日ベットでこの絵本を読んでて、


だ・る・ま・さ・ん・が…


とこのページでだるまさんのマネをして、突然不安定なベットの上で両手を広げて立ち上がったんです。


もうびっくりして、、


「ねえ!!!ちょっときて!!すぐきて!!こーちゃんが立った!!!」


大声で妻を呼んで


「こーちゃん、もう1回やって!ママに見せてあげて!!いくよ…


だ・る・ま・さ・ん・が…」


「びろーーーーーん」


マネをして得意げに仁王立ち。
残念ながらその時の写真は残ってないのですが、今でも鮮明に脳裏に焼き付いてます。
っていうか、これ書きながらまた泣けてきちゃってます。。


この国語の教科書に載ってた「だいじょうぶ だいじょうぶ」という絵本はご存知の方も多いと思いますが、おじいちゃんと孫のお話でいい話。


僕の両親が3歳か4歳かくらいの時に「こーちゃんに絵本を買ってあげて」とお金を渡せれた時に選んだ中の1冊です。


僕が子供の頃、毎晩母親が絵本や本を寝るまえに読んでくれてました。
時々真我開発講座で思い出すのですが、本当に毎晩寝るまで読んでくれてました。


そして同じことを僕も息子にしてました。


息子との幸せな時間。


お母さんもそんな時間だったんだろうか。


ダメだ、書いてて涙と鼻水が止まらなくなってきちゃいました。


息子に絵本を読み聞かせしてたとき、どれほど息子が幸せに生きることを願っただろう。きっとお母さんも同じように僕に思って絵本を読んでたはず。


「幸せに生きなければ申し訳ない」


太陽のカウンセリングを受けた時に出てきた言葉です。
思い出せてよかった。