こんにちは。シラです。
今日も真我に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。
昨日、息子のマラソン大会の試走がありました。
息子のマラソン大会は息子の年間行事の中で僕自身が一番外せない行事、1年間で一番大事な行事です。運動会より学芸会より授業参観より何よりも見に行きたい。
そのきっかけとなった1年生の時のマラソン大会
そして2年生の時
そして去年3年生の時
全部読んでいただければ、なぜ僕が一番力が入ってしまうかがおわかりいただけると思います。
今年のマラソン大会がいよいよ来週あるわけですが、マラソン大会の前日に泊まりでの東京出張があります。始発で帰宅すればマラソン大会に間に合う予定ではいるのですが、万が一間に合わなかったら…と考えて今年はマラソン大会の試走も見に行ってきました。
4時間目にあるということだけはプリントを見て知っていたけれど、4時間目が一体何時に始まるのかわからず適当な時間に出かけて近くの神社に車を止めて歩いて学校まで行くとちょうど放課な感じでした。
プラプラと近くを歩きながら試走がスタートするのを待っていたけれど、なかなか始まらず一旦車に戻りPCで仕事を一つ片付け、それから戻ってみると校庭で準備運動が終わったところでした。学校の周りをスーツ着たいい大人がプラプラ歩きながら校内の様子を伺ってるところ姿、不審者に間違われないかちょっと心配でした。
そうこうしてると校門から子供たちが走って出てきました。
先頭集団はさすが4年生ともなるとなかなか速いペース。僕以外誰も観戦者がいないので大声で応援するのを躊躇ってしまいました。
こーちゃんどうかな…
まだかな…
先頭集団が過ぎていってからだいぶ経って出てきました。
ドベ2でした。
少し声を抑えて
「こーちゃん、がんばれ〜」
と応援すると、こーちゃんは僕に気づきました。
そしてちょっとペースを上げました。
今年からはコースを2周走ります。
こーちゃんの先の方を走ってる子たちをみると、もうすでにバテてしまって歩いてる子がチラホラいました。
「もー、疲れたよー、オレいやだよー」
とブツブツいってる子もいます。
観戦ポイントを校庭に入る門の手前に移動して応援を続けました。
田んぼみちをぐるっと回って戻ってきたこーちゃんは少し順位を上げてました。
「最後まで頑張るんだよ〜!」
脱落して歩いてしまう子がまあまあいる中、こーちゃんは決して早くはないけど走り続けてました。
2周目を走って校門へ入ってくる時、さっきよりもペースを上げて走り続ける。
「こーちゃん、がんばれーー」
僕と目が合った息子はまたペースが上がりました。
最後の力を振り絞ってました。
遠慮してたのが思わず大きな声で応援してました。
学校の中には入れないので順位が何位だったかはわかりませんが、全力で走ったこと、苦しくても走り続けた息子の姿にやっぱり感動して泣けてきちゃいました。
そんな息子に
パパは全力出してる?
パパは走り続けてる?歩いてない?
そう言われてるような気がしました。僕の方がたくさん教えてもらってます。