会った人が見込み客になる

おはようございます。シラです。
今日も真我の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

昨日、おもしろいなと思うことがありました。
遠方から僕に会いに来てくれた人がいました。その方はネットワークビジネスをされている方で、昨年お会いして以来昨日が二度目でした。

昨年初めてお会いした時、GAPが僕のマイブームでして、その方の夢、希望、現状などを質問しながら話を聞かせてもらったら「すごく頭の中が整理されてとてもスッキリしました!まるでコーチングをしてもらったようです」と言ってくださいました。

昨日は、マイブームの「“対話”をしよう」と相手100自分ゼロを意識してお会いしました。「ニーズの発見、シーズの発見…」と心の中で唱えながらお会いして10分、雑談から最近その方が抱えている課題を話し始めました。その方の欲求を発見して僕がびっくりしました。

「『相続のことで、こういう人と出会いたい、紹介して欲しい』というのが〇〇さんの今のお望みということですか?」

「そうそう、そういう人、シラさんのお知り合いとかでいらっしゃっいませんか?」

「いますよ」

「え!そうなんですか!紹介してください」

「はい、いいですよ。それ僕です(笑)」

「え!そうなんです??えー、すごい」

発見したその方のニーズは僕でした。そこから、その方がいろいろ自分で調べたけれどよく分からないと思っていたことなどの具体的なことをドンドン質問されてそれに対して答えていくような、相続コンサルの入り口の面談になりました。

もともとそれが目的で僕に会いに来ていなかったので、その方もびっくりしていましたし、僕もそのつもりでお会いしていないのでびっくりしました。見込み先を探すのではなく

『会った人が見込み先に変わる』

そんな体験をしました。
僕の本業でその方のお役に立てそうです(^^)


息子が神奈川の大学付属病院へ診てもらいに行きました。
診てもらった医師によると、「うちでは手術できません。鼓膜の中が~~な状態で、この子には〇〇な手術が必要です。これがやれる医者はそんなにいないので慎重に選んだほうが良いですよ。静岡に〇〇という医者がいて彼ならできます。僕の名前を出してもらえれば通じます」
ということで、その先生では手術不適合でした。

妻とお互い、行って良かったという話をしました。
また一歩ゴールに近づいたねって。

やっぱりその道の専門家はすごいなと思いました。
昔ずっとわからずただただ経過観察していた息子の発達遅滞を、症状と脳の画像で一瞬で原因を見抜いて最適解を提案してくれた医者がいました。そのときと同じ感じです。

昨日の朝、妻と息子を駅まで送りました。せっかくだからゆーちゃんにも新幹線を見せてあげようと入場券を買って新幹線に乗り込むまで送り届けた後に、佐藤先生がたまに言う

「みなさんが心で決めたから、今ここにいるんです」

という言葉が蘇りました。

「テレビでこんなことやってたよ。もしかしたらこーちゃん、これできるんじゃない?」とお義母さんに教えてもらった、あの時に、遠いからとかできるかどうかわからないとか、やらない理由を並べるんじゃなくて(この先生に相談してみよう)と心で決めたから、今こうやってこーちゃんは新幹線に乗って行ったんだな…。

そしてその結果、その先生では手術できなかったけれど、現状がより把握できてより良い選択肢を教えてもらえた。今度はその先生に教えてもらった、(静岡のお医者さんに相談に行く)とまず心で決めました。

病院の後、水族館好きの息子は品川プリンスの中にある水族館に行って楽しんだらしい。病院が長引き楽しみにしてたイルカショーは見れなかったらしいけど(>_<)

夜に帰ってきた息子と一緒に風呂に入って、お風呂の壁に貼ってある日本地図を見ながら、神奈川と東京を探しました。

「こーちゃん、今度は静岡の病院に行くことになると思うから、また水族館があるかどうか調べなきゃね!」

と声をかけたらとても嬉しそうでした(^^)