SETP7 見込み客を開拓する

おはようございます。シラです。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

営業プログラムSTEP7に「市場を開拓する前に己の心を開拓せよ」ということが出てきます。見込み客はどこにいるのか?外にいるのか?それとも内にいるのか?

先日、将来の大きな見込み案件となりそうなお客様が目の前に現れました。

正確に言うと学生時代、バイト先で知り合って20年以上付き合いがあり、保険でもうすでにお客様になっている人です。新しく出会ったわけではありません。

先週、ちょっとした用事があって訪問して雑談をしていた時に、父親の従妹の養女になっている話が出てきました。その話も昔から知っていたし、養親であるおばさんは独り身でかなりの土地持ちであることも聞いていました。

たまたま今年はじめに知り合った、顧客の9割が地主、国税に44年間負けなし、という大家さんに特化した名古屋の税理士に、懇親会の席でたまたま隣になって、大家さんの悩み・問題とその解決方法を教えてもらったことを思い出して、

「おばさん、こういう悩みがない?」「行く行くは、〇〇ちゃんが資産を受け継ぐんでしょ?この前、同じようなケースでこういう問題を抱えてて、こういう解決方法があるって話を専門家に教えてもらったよ」

図星でした。

「そう!そう!この前もこんな話があって、こんなことがあって…。詳しく教えて!どうしたらいいの??」


すでに何年も、いや20年近く前から彼女の置かれてる状況の情報は知っていました。でも今までは全くスルーでした。気づきもしませんでした。
それが突如として、将来の大きな案件につながる話になりました。

彼女と話してて、(自分がレベルアップすればいくらでも市場が広がるんだな…)と感じたのです。

たんに知識や情報をたくさん蓄えられたからだけでなく、いざ案件に取り組むときには信頼して相談できる専門家が近くにいて、何より「自分ができる」という自信が自分の中にあったからこそ、

「そのときは任せて!力になれるよ!」

と堂々と言うことができて、見込み先となったんだと思います。

自分ができる、という自信

自分を認める

『市場を開拓をする前に己の心を開拓せよ』

ですね!

僕の人生の優先順位の1位、『自分を高めて みんな笑顔 みんな幸せ』
この“自分を高めて”とは、勉強して知識を蓄えて情報を集めて整理して人脈も築き…と目に見える部分ではそういうことをなんでしょうが、突き詰めていくと“己の心を開拓する”なんだろうな。

そんなことを思ったできごとでした。