登山再開

こんにちは。シラです。昨日は結局ブログ更新出来ずじまいでした。なんだかな。。。

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

10.お客様は営業マンに対して冷たくあしらうと心のどこかで引け目を感じる

心理学的に行っても、人は、他人に対してきつく言うと、「言い過ぎたかな、かわいそうなことをしたかな…」という心理が働くものです。

また、そう思わない人でも、相手から嫌な顔をされたり、嫌われたり、また、反撃をされたりするものです。

しかし、そんな時でも、一切相手の出方に構わず、「ありがとうございました。よく私を叱ってくださいました」といつも明るく笑顔で接していると、相手は知らないうちに、「この人はなんていう人だろう。素晴らしい人かもしれない」と徐々に思ってくるのです。

またそういう人のことを可愛くなってきますし、安心して何でも言える人という評価になっていきます。そのことによって、お客様の心を開かせることができるのです。

ポイント 厳しいお客様に会うことで、自分を鍛えることができる

11.厳しい人がいることで心が引き締まる

私はあるとき、自分を大歓迎してくれるお客様ばかり会いに行っていると、どうしても自分に甘えが出てしまうということに気づきました。

そこで、敢えて全く私のことを知らないお客様の所に行って、厳しいお客様にどれだけ自分の力が出るかを試すようにしました。目を覚まして、迫力を持って、熱意を持って、熱情を込めて話をする訓練をしました。

そうやって、自分の心がピリッと引き締まったところで、また常連のお客様の所に行くようにしました。そうすると、馴れ合いにならずに済むのです。丁度、プロスポーツ選手が、ただ練習だけをしているのではなく、試合に出て初めてピリッと締まるというのに似ています。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

先月にめちゃくちゃ忙しく動いて、やりきった、達成した感で満足をしていました。

金曜日にMくんから

「それでいいの?シラさんはそこで満足しちゃっていいの?僕はシラさんはもっともっと凄いと思ってるよ」

という主旨の電話をもらいました。

(えー、まだまだかー)

という気持ちと

(そうだよな、通過点でしかない)

という気持ちと正直半々ありました。厳しいな…と。

登山に例えるならば、どんどん登って行って高くなればなるほど道が険しくなってくる感覚です。

頂へ登る途中、ここで満足して景色を眺めて過ごすのも、「もういいや」と下山するのも、「まだまだ」と険しくなってくる道を更に登っていくのも自由だ。

Mくんから電話をもらって、僕は景色を眺めて満足することを止めて、再び登り始めることを決意しました。