おはようございます。シラです。日曜夜中に沖縄から帰宅し、日常に戻すためにエイッ!とスーツを開けました。そして昨日は月初の会議漬け。久しぶりに毎日書いてたブログに穴を開けました(>_<)
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。
2.断られることを繰り返していると打たれ強くなる
ボクシングにしても、スパーリングも何もしたことのない人がリングに上がると、ちょっと打たれるだけですぐに倒れたり、脳震盪を起こしたりしてしまいます。
ところが、年中スパーリングをやって相手と打ち合いをしていたら、一発や二発打たれても、ビクともしなくなってきます。営業も全く同じです。お客様にこっぴどくマイナスのことを言われたら、それから当分の間立ち上がれなくなる人がいます。
しかし、そんなことを考える暇もなく、どんどんと次の家を訪問していったら、マイナスのことを言われてもショックは次第に和らいでいきます。やがては、断られることにそれほど抵抗がなってきます。これは場数を踏んでいくということです。場数を踏むことによって、抵抗力がついてくるのです。その真実を知ることです。
3.人間的な幅ができてくる
美味しいものしか食べさせてくれない親、子どもの言うことを何でもただ聞くだけの親、そういう親のもとで甘やかされて育った子どもは、社会に出て狭い人間になります。
自分を認めてくれる人のところにしかすり寄っていきません。自分を叱ってくれる人、怒ってくれる人、鍛えてくれる人を避けていきます。ちょうどそれは、自分の好きなものだけを食べていると、営業が偏り、身体が弱くなっていくのと似ています。
自ら、厳しいと思われる人やきついと思われることに喜びさえ持ってチャレンジしていく人は、あらゆるものを受け止めることのできる大きな幅ができてくるのです。“若い時には苦労は買ってでもしろ”という言葉があります。
厳しさや苦しさは、必ず後になって喜びに変えることができるのです。
佐藤康行「究極の営業プログラム」より
厳しさや苦しさは必ず後になって喜びに変えることができるんですね。
さて、沖縄でのことを少し書きたいと思います。
沖縄は梅雨も過ぎ、すでに夏が始まっていました。月並みな言葉でしか表現できないけれど、広い空、太陽、陽射し、海、きれいな花、植物、魚や生き物、きれいな景色がありました。簡単に言うと“自然”ですね(笑)
ああ、人間も自然の一部なんだなあ
沖縄そば、こんなに美味しいとは知りませんでした!ハマりました(^^)
沖縄には人が生きていく上で大切なものがたくさんあるような気がします。
高速道路のパーキングで僕がトイレに行って戻ってくると、妻と息子がおばあさんに話しかけられていました。
「ぼく、いい目をしとるなあ~」
「うん、いい顔しとる。何年生?2年生、そうかそうか。これからいっぱい勉強するんじゃよ。勉強は学校の勉強だけじゃないよ。お友達と遊んだりケンカしたりするのも勉強じゃ。遊ぶのも勉強。冒険するのも勉強。自分のやってみたいことをみつけるんじゃよ。何でもやってみたいと思うことはやってみたらエエ。僕ならできる。人生、辛いこともあるしイヤなこともいっぱいあるかもしれんけど、最後には全部ひっくり返って、『だからこんな幸せな今があるんじゃ』ってなるから。おばあぐらいの歳になると全部『これで良かった』って思えるからの~」
「ぼくはほんとうに笑った顔がいい顔しとるな~」
福岡から沖縄に嫁いできていろいろあって、外国も転々としたけど10年前に夫に先立たれた、80過ぎた今はこんなことをしてる、こんなに幸せだと自分の半生を語りながら、息子に話をしてくれました。
80オーバーなのにひ孫らしき子どもを抱いて、ニコニコ笑顔の不思議なおばあ。まさかここで“これで良かった”の話を聞けるとは思いもよりませんでした!
1歳になった娘が生まれる頃に好きで良く聴いていた歌があります。どんな名前にしようか考えてる頃でした。
そういえば沖縄の人達だったなーと思い出し、久しぶりに聴きました。
僕が思っていた以上に母親が僕のことを思ってくれてたことを知ってから、何回聴いてもいつも歌詞が心に染み渡ります。
僕の名前は貴い志を持って生きてほしいとタカシ。
息子には人生という大空、大海を自分で航っていけるように、そして朗らかにという願いを込めてコウタロウ。
娘にはたくさんの友達に恵まれてほしい、菜の花の咲くころに生まれたので合わせてユウナ。
名前って親から子への最初のプレゼントじゃないですか。しかも死ぬまで一生使ってく。死んだ後もその名前で語られる。その名前がその子自身。ふだん何気なく使ってる・呼ばれてる名前ですが、みんなそれぞれに願いや思い、親の愛が込められてますよね。
あなたの名前に込められた親の願いや愛はどんな願いですか?
名前を書いたり、呼ばれた時に名前に込められた親の願いや愛を意識してみると、普段から縦の世界に意識を向けれるかもしれませんね(^^)