おはようございます。シラです。ひとつ大きな仕事をやりきりました。6月中に…と春から取り掛かっていたことで、達成感があります。でもまだまだこれから。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。
Q.すぐに雑念が出てきてしまって、なかなかお客様の前で集中できないことがあります。雑念を無くす方法を教えてください。
→A.自分のやるべきことに専念することです。
例えば今ここで「質問してください」って言ったでしょ。そうしたら、「質問何しようか?」と言うことに専念すればいいんですよ。そうしたら、雑念なんか出てこないです。人間が喋っているときには、別な考えは出てこないわけです。人間は一つのことしか考えられないわけです。
だから、雑念が出ているうちは、自分はまだそのことを真剣にやっていないんだと思ったらいいんです。真剣にその場に集中したら、雑念は出てきません。私がこうやって真剣に話しているときに雑念が出ていると思いますか?「今晩どうしようかな…?」とか、「飲みに行こうかな…?」なんて、そんなこと考えているわけないでしょ。真剣にやればやるほど雑念なんか出てこないでしょ。だから、雑念がどれだけで亡くなったかを、自分の真剣さの尺度として受け止めたらいいんです。
ポイント 雑念を無くすためには、今この瞬間に自分の力の最大限を出すこと 雑念を無くす方法は、今この瞬間に自分の力を最大限に出すということです。
佐藤康行「究極の営業プログラム」より
やりきった感でいっぱいなのですが、ちょうど今日でリライトもSTEP16が終わりでした。一つの節目なのかなー。
今月初めからずっと超忙しかったのですが、なんか懐かしい感じがしてました。なんだろう?なんだろう?と思ってたのですが、突然懐かしさの原因が分かりました。
大学卒業して7年ほど銀行員をしていたのですが、その時の月末や年度末間近のやることいっぱいでどれも期限内に終えないといけないという、あっぷあっぷの感覚と同じでした。
あの頃は胃が痛くて気持ちが重くて焦るばかりだったけれど、今ではこの追い詰められた感を楽しんでました。
何が違うんだろ??
たぶん、あの頃は逃げたくて仕方なかった。今は向かって行っている。後ろ向きと前向きの姿勢の違いのような気がします。
ちょうど今ブログを書いている途中に楽しみにしてるメルマガが1つ届きました。ちょっと書くのを止めてメルマガを読んだんですが、ハッとして涙が出てきました。
「幸せの『点』と『線』」
というタイトル。
僕がちょうど今書いていたこのブログの内容とつながりました。
上手くまとめれないので一部引用しちゃいます。35歳の営業マンが定年間近の主任に転職の相談している会話の一部です。
●主任:「幸せは、『線』でできている。『点』と『点』とを一本の『線』につないでいくことが、幸せの形なんだ」
〇営業:「……」
●主任:「現在という『点』と、目標や夢が実現した未来という『点』との距離が長ければ長いほど、大きな幸せを掴める。だからみんな、高い目標に挑戦するんだ。大きな夢を描くんだ」
〇営業:「…幸せは、『線』で、できている……」
●主任:「私は確かに12の新規事業に挑戦し、3つしか成功させられなかった。しかし、成功した3つの事業だけが私に幸福感をもたらせたわけじゃない」
〇営業:「ああっ!」
●主任:「12の事業、すべてを成功させようとした。私の頭の中には成功が見えていた。その『点』に向かって、ずっと私は『線』を引こうとしていた。だから私は全ての事業に関わっている間、幸せだった」
〇営業:「で、でも事業が上手く行かなかったとき、辛かったですよね?苦しかったんじゃないですか?」
●主任:「事業の成功を願っていたわけだから、そりゃあ辛いよ。でも、その不幸せな気持ちを覚えたのは『点』だ。『点』に過ぎない」
〇営業:「点!」
●主任:「私は真剣に、ずっと成功を夢見ていた。だからその間、その期間は、ずっと幸せだった。この事業を絶対達成させてやると思っていたからだ」
〇営業:「絶対達成させてやる、と…」
●主任:「最初からどうせ無理だろう、実現するわけがないとあきらめている人は、現在という『点』から抜け出せない。『線』を引く勇気がない。当然うまくいかないし、それ以前に幸せになれない」
〇営業:「…」
●主任:「私は、たくさんの幸せの『線』を引かせてくれたこの会社に、本当に感謝している」
〇営業:「…」
横山信弘 メルマガ草創花伝 2017年6月29日配信より
銀行員時代の僕は未来の『点』に向けて『線』を引こうとしていなかった。今は『線』を引こうとしている。いや、『線』を現在進行形で引いている。
この違いだ、って分かった。
・・・・・・
過去・現在・未来の『点』、時間の感覚ということについて
まだ時々ですが、時間の流れる感覚が逆転するときがあります。現在から未来へ向かって時間が流れるのではなく、未来から現在に向かって時間が流れてくる感じ。
そんなときありません??
うまく文章にできないのですが、そんなふうに感じる時があります。
『点』と『線』というと、スティーブ・ジョブズのあの有名な講演を思い出します。
スティーブ・ジョブズ、絶対真我開いてたと思いません??(笑)
佐藤先生に学んでからスティーブ・ジョブズのこのスピーチを聴くと言わんとしてることを深く理解できます(僕は)。
うまくまとめれませんでしたが、『点』と『線』、時間の感覚、幸せについてでした。これ、もっと掘り下げてみたい。