こんばんは。シラです。昨晩ブログを書いたので、今朝起きてまたブログを書くのはどうかと思って夜に書くことにしましたが、やはり朝にブログを書くのがいいと思いました。毎日続けようと思うことを夜まで引っ張るのはよくない。なるべく早くにやってしまうのがいいと思いました。
さて、真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすために今日もブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。昨日は会うことにYESをもらうことと、日にちと時間を決めるところまで書きました。
ポイント 「私の事務所に遊びに来てください」
その次は場所なんです。「どこでお会いしましょうか?」って言うわけ。そうしたらね、すぐ答えられる人はまずいないんです。そんなこと考えてもいないから。「あっ、一回私のところに遊びにいらしてください」って言うわけ。「来い!」って言っているんじゃない。「遊びに来てください」って言っているんです。
普通、家どうしだったら、「あんたのところ遊びに行くよ」と言うより、「遊びに来てください」と言う方が礼儀じゃないですか。「来い!」って言ったら礼儀に反するわけ。
でも「遊びに来てください」って言ったらむしろそっちの方が礼儀があることになるでしょ。日本の言葉というものは面白いものですよ。「来い!」とか、「私があなたのところに遊びに行くよ」って言ったら礼儀に反しているでしょ、むしろ。知らないところに突然遊びに行くというのはなんか変に思うでしょ。
ところが「遊びに来てください」って言ったら、そちらの方が礼儀に合っている。面白いものですね、同じ意味なのに。「遊びに来てください」っていうと、「あ、そうですね」って大体言いますから、時間まで決まっているんだから。当時は、名刺の裏に地図を書いてあったから、「場所は四谷のここですから、是非いらしてください」ってやるわけです。
この方法は全部私自身が成功したから言うんですよ。それで、「場所はここですから、蛇何時ごろお待ちしています。いやあ、良い方と出会った。ありがとうございます!」って言って両手で手を握って、「じゃあ、また!」って今度は別な人に会いに行くわけです。
そうやってバンバンアポイントを取ってスケジュールを埋めていくんです。そして、その週になったら約束した人たちが気出します。でも、10人のうち1人くらい、約束をすっぽかす人間がいるわけです。大体世の中には、そういう人がいるんです。でも、そんなことはもう先刻承知なんです。だから、すっぽかされた時にはこれをやっておこうと決めておくわけです。大体5分くらいで来なかったら、来ないんです。1時間遅れるのも、5分遅れるのも、すっぽかすのも、大体同じようなもので、そういうタイプの人間がいるんです。電話の一本もくれない人が。
ですから、5分くらい遅れたら、出かけてしまうか、それともほかの仕事をやればいいんです。出かけていっても、向こうは遅れたのわかっているから、「ああ、すみません。待っていたんですけでど」っていえばいいんですから。そういうふうにやっていって、私はある世界で、世界ナンバーワンになったんです。
自分のレストランの社長業をやりながら、合間合間の時間でですよ。ほとんど売りに行くことない、みんな向こうから来てくれるから。これ究極の営業アポイントの取り方です。
佐藤康行「究極の営業プログラム」より
すっぽかす人がいることを見越してバックアッププランを用意しておく。
これが凄いなあと思います。
僕の場合はたいてい何事も一つのプランしか準備していないもんだから、そのプランがこけるとたちまち頓挫してしまいます。そういった時のために、これができなかったらこれをやる、あれがダメだったらあれをやる、ともう一つプランを用意しておくだけでかなり違うだろうと思いました。
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今、こうして夜寝る前の時間を使ってブログを書いています。
本当はもう眠たいのに。。
やはり、1日の時間の使い方で、ぜったいこれはやる、と決めたことは1日の中で早いうちに実行しておくことが大事だと痛感してます。
やれたらやる、とかあとで時間のある時にやる、ではなくて先にやってしまう。
シンプルなことなんだけれど、なかなかできないなあ。。。
けれども、これを毎日実行していって習慣化していくのとしないのとでは大きな差ができると思うので、明日からは実行していこうと思います。