こんにちは。真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて一日を過ごすために今日もブログを書きます。今日からSTEP2です。
【誇】 欲望のモチベーションから喜びのモチベーションへ
セールスという仕事に誇りを持つ
もしもあなたが営業という仕事に誇りをもっていないとしたら、それでは本当のパワーが出てくるはずはありません。
それに、自分の仕事に誇りを持てないのは、とても悲しいことでもあります。
是非、このステップを通して、営業という仕事の素晴らしさを認識し、明日から誇りを持って取り組めるようになりましょう。
1.営業ほどあなたをパワーアップさせてくれる仕事はない
仕事にはモノを相手にする仕事と、人間を相手にする仕事、大きく分けると二つの仕事があります。
モノを相手にする仕事とは、モノの製造、商品の研究、開発、経理や事務といった仕事です。モノは人に反発はしません。反論も言ったりはしません。
そして、自分のやったことが1ミリの狂いもなく正確に反映されます。しかし、人間を扱う仕事はモノを扱う仕事とは全く異なった性質をもっています。
人間というのは、毎日毎日違う心で生活をしています。また、人によってもみんな違う心を持っています。お客様も一人として同じ人はいません。前回機嫌が大変良かったのに、今回言ったら機嫌が悪かったということもしばしばあるものです。
昨晩、奥さんまたはご主人と大ゲンカをしたかもしれません。お客さまの仕事がうまくいかなかったかもしれません。また、ジャイアンツが負けてむしゃくしゃしているかもしれません。お客様自身の体に変調があるかもしれません。そんな中に私たちは訪問していくわけです。
ですから、こちらが思ったようには、なかなかお客様は返事をしてくれません。「セールスマンだから何かを買わされる」と構えてしまい、本音を出さないで、本当はその商品を欲しいと持っていても、「いらない」と反対のことを言うかもしれません。「また今度にしてくれ」とか「忙しい」と言って断るかもしれません。
その中で、営業マンがお客様と同じように自分のわがままを出していたら、どれだけお客様の処に訪問しても商品を売ることはできないでしょう。お腹が痛いからと言って、痛そうな顔をしてお客様を訪問していたら、お客様は、そんな営業マンと話をする気にはなれないでしょう。
お客様はわがままで良いのですが、営業マンのわがままは通用しません。
プロとして、お腹が痛かろうが、前日奥さんとケンカをしようが、どんなことがあっても最善の笑顔で、最善の真心を込めて、お客様に会いに行かなければならないのです。
お客様は、営業マンの言った一言に対して、気分が悪くなってしまう可能性があるからです。営業を通じて自分自身の人間性を高めていく。礼儀礼節を心得ている。挨拶がしっかりとできる。お客様の要望を叶えるために親身になって考えることができる。分かりやすい説明ができる。お客様にとってのメリットをキチッと伝えることができる。心からお客様の立場になって相談に乗ってあげることができる・・・。
このようなことは、人間的に成熟していなければできないことです。
ところが、私たちはどうしても自己中心的になりがちです。そして、自分の売り上げや金儲けのためにモノを売ろうと躍起になると、お客様にいっぺんに見破られ嫌われてしまいます。お客様と会っているときは、お客さまのためだけに徹しなければなりません。お客様のために徹するには、わがままな自分を出すことはできません。
ポイント お客様のために徹するには、自分のわがままをなくさなければならない
営業ほど自分自身を向上させてくれる仕事はほかにはありません。
営業を通じて、どこまで自分が人間的に成長できるか、どこまで立派な人間になれるかということに挑戦をするのです。また自分んを成長させること以上の喜びはないのです。
そのことがはっきりわかれば、あなたはその瞬間から営業という仕事に誇りを持つことができるでしょう。
佐藤康行 究極の営業プログラムより
自分は営業なんて無理だ。営業の仕事だけはしたくない。ずっとそう思っていました。
それが気づいたら保険の営業という、世間では疎まれる営業の仕事をしています。
地球上で一番硬いダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けない
人はみんな、ダイヤの原石
人は人によって磨かれる
ということを聞いたことがあります。大きな失敗、挫折もなく大人になった僕にとって今のこの保険の営業という仕事は自分に最もぴったりの仕事を選んでるじゃないか!そんなふうにこのブログを書いていて思いました。
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少し前にお父さんを誘って飲みに行きました。仕事に忙しく無口で大学生になってから会話らしい会話もしたことがないお父さんでした。就職をするとき、転職をするとき、結婚をするときいつも「お前の人生だからお前が決めた道を進めばいい、お父さんは何も言うことはない」とだけでした。お父さんは僕に無関心で要らない子なんだとばかり思っていましたが、真我開発講座ですべては父の愛で僕のことをとっても大きな愛で見守っていてくれていたことに気づきました。
電話で原点の心を読み上げたことはありましたが直接会って伝えようと思い飲みに行きました。
ここまで育ててくれてありがとう、僕はお父さんのことが大好きだ、お父さんの子に生まれて良かった、今までこんなに愛してくれてたことに気付かずごめんなさい。
お父さんも大好きなビールを飲みながら目に涙を浮かべてたこと、駅の改札で分かれたあと涙があふれて立ち上がれなかったこと、
このときのことを誰かに聞いてほしくてLINEでシェアをしました。
昨日のことですが、僕のこの話を聞いて両親とご飯に行った、お母さんに会いに行ったという話をききました。僕のやった行動が誰かに影響を与えていたこと知りとても嬉しかったです。ブラジルでの蝶々の羽ばたきがテキサスでトルネードを引き起こす、バタフライエフェクトが思い浮かびました。小さな些細なことが遠くで大きな影響を及ぼす。学長の言われる“池にポチャッと石を落とすと波紋が広がる”。自分の言葉、行動がまわりに少しでも良い影響を及ぼせるようになっていきたい、そんなふうに思います。
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