僕の人生の優先順位1位、“みんな”の中に“自分”も入れよう

おはようございます。シラです。昨日地元大手企業の社員研修の個別相談の仕事がありました。僕が今の会社に入る前から始まったプロジェクトで、僕がプロジェクトに加わって、昨日で5回目でした。当初は全く成果につながらず、散々たる結果だったらしいのですが、毎回毎回、改善していき一定の成果が出るようになってきました。

ゴールはどこか?そのためにはどこがネックになっているのか?どうやって改善するのか?一つ一つ明確にして、トライ アンド エラーを繰り返しながら、成果が上がっていくのがとても面白いと思います。

今まで僕がやってきた保険営業の仕事はほぼ個人プレーです。ですが、こうしたチームで仕事を進めていくこともまた面白いなと思います。

仕掛けを作ったり仕組みを作る仕事は、遠足の準備のようにワクワクします。

さて、真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすために今日もブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.「愛の営業」の真髄を知りたいのですが…

→A.ここが最終的にはポイントなんですね。

どこか一つに絞れと言ったら、「ここしかない」というくらい大事なポイントです。要するに、販売をするときには、エゴで販売をするか、愛で販売をするか、そのどちらかしかないということです。みんなやる気を出したいでしょ?どちらでやる気、モチベーションを出すかということなんです。

一つはエゴのモチベーション。

これは今までのように、お金が欲しいから、出世がしたいから、車が欲しい、家が欲しい、それだけのために営業をするというモチベーションの起こし方そこにはお客様が存在していないわけですよ。相手が存在していない。

自分のことだけなんです。確かにそれでも通じた時代があったことは間違いないんです。

でも、世の中が厳しくなって来れば来るほど、そういう人は浮き彫りになってきます、そういうエゴの営業の人は。だって、その延長線上は押し売りじゃないですか。その延長線上は詐欺じゃないですか。ですよね。

大体そうじゃないですか、過去に消えていった豊田商事だとかなんとかっていうのは、全部。

私昔何かに紛れ込んで豊田商事の中に入ったことあるんですよ。もうすごかったですよ。バーッと欲の塊みたいのが…。もう不思議な異様な雰囲気だったです。間もなくあっという間にね、彼も殺されちゃったしね。崩壊しちゃったでしょ。エゴでやっている人は、行く末はそうなっちゃう。

それで力をつけようと思えば思うほどそうなっちゃう可能性があるわけ。

ポイント 愛の営業とは、自分を成長させて、お客様に喜んでいただいて、その結果として売り上げを上げていく営業

これからは本物の時代。愛の営業というのは、常に自己を成長させて、お客様や周りの人たちに喜んでもらうことによって、結果として数字を上げいく営業です。

数字を追いかけるというよりも、成長しながら数字があとから着いてくるような感じ。来れ、似ているようで全然ちがうわけです。お金を追いかけるんじゃなくて、自分がどんどん成長することによって、お客様にどんどん自分の商品を通じて喜んでいただいて、そして、数字があとから着いてくるというのが愛の営業です。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

今日のここのパートは佐藤先生が「ここしかないというくらい大事なポイント」といっている大事なところでした。

この大事なパートをリライトしていて、今、一つ発見をしてとても嬉しいです。

愛の営業とは、

“自己の成長→お客様に喜んでいただく→結果として売り上げが上がる”

ということですが、サンタ営業 行動編セミナーで出てきた僕の優先順位の1位が

“自分を高めて みんな笑顔 みんな幸せ”

です。愛の営業と僕の人生の優先順位1位、同じだ!ってリライトしてて気づいたんです。そして今書いててまたまた気づきがありました。僕の優先順位1位は愛の営業の定義で言うところの「お客さまに喜んでいただく」ところまでだったんです。だから現実が売上・収入のところまで結びついてなかったんだ。自分は“高めて”のところで終わってる。

優先順位1位の解釈を少し広げればいいんだ。

“みんな”の中に“自分”も入れる。

“自分”も含めた“みんな”を笑顔、幸せにする。

自分の満足100 相手の満足100 の三角形の図をまた少し理解できました。

僕の中で一歩前進できそうです。

コメント

  1. 若松 孝志 より:

    はじめまして。若松と申します。いつもブログ楽しみにしております。シラさんのブログと昨日起きたことがきっかけで気づけたことがありましたのでコメントさせていただきます。みんなの中に自分を入れたとき、同時に自分を含めたみんなの笑顔、幸せが無限大になりますよね。相手が喜ぶのをみて、自分が喜ぶ。それって、相手、そして自分に対する大きな大きなプレゼントになりますね。自分と相手の区別がつかなくなってきます。これってすごいなあと感じます。ありがとうございます。

    • シラ より:

      若松さん、はじめまして。コメントをくださり、またブログを楽しみにしていてくださること、とても嬉しいです。ありがとうございます。不慣れでコメントが届いていることに今気づきました。お返事が遅くなりすみません。みんなの中に自分を入れた時に自分と相手との垣根がなくなるというコメント、逆に気づきをいただきました!僕には自分を犠牲にして相手に尽くすというクセがあるようで、このへんのことがようやく分かってきました。
      なるべく毎日ブログ更新をしていきたいです。また若松さんのお時間あるときにぜひのぞきに来てください(^^)