腹を括ったら楽しくなる

おはようございます。今日から究極の営業プログラム、STEP3【確】をリライトしていきます。STEP3では“付加価値”という言葉が出てきます。

お金と商品の付加価値を天秤にかけて お金<商品の付加価値 となったときに欲しい!となる。そうもっていくために商品の付加価値を知り、天秤に乗せていく作業と知った時にとても面白いと感じました。

真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて一日を過ごすために今日もブログを書きます。お読みいただきありがとうございます。

1.お客様になって商品を使ってみる

商品に確信を持つための一番の方法は、あなた自身がお客様になって商品を使ってみることです。

あなたは自分が扱っている商品を、一回でも自分自身で使ったことがあるでしょうか?

もし、一回も使ったことのないものを売っていたとしたら、お客様の真意はなかなかりかいできません。それではお客様との関係が敵と味方のような関係になってしまいます。

これでは、お客様から本当の信頼を得ることはできません。お客様と本当の信頼関係を築くためには、あなたは完全にお客様の味方になることが大事なのです。

そのために、あなたがその商品を実際に使ってみるのです。

ただパンフレットを読んだり、会社の研修を受けるだけではなく、あなたがその商品を使ってみて、その利便性、快適性、使いやすさはどうなのか、そして、自分だったら本当に買うだろうか、本当に使いやすいだろうか、ということを徹底的にお客様の立場になって考えてみることです。

正確に言うならば、お客様の立場と言うよりも、お客様になりきって、その商品を使ってみることです。

ポイント 自分自身が商品を使った時、初めてお客様の本音が分かる

あなた自身がお客様になった時、初めて、お客様の本音が分かるようになるのです。そして、お客様が納得されていることや、勘違いされていることが分かるのです。

あなたがお客様の立場になってその商品を使うことによって、今まで見えなかった商品の用途がはっきりと見えてくるに違いありません。その時、本当の説得力やその商品に対する確信があなたの中にカチッと生まれてくるのです。このことによって、あなたは確信を持った営業をできるようになるのです。

もしあなたがお客様の立場だとしたら、商品を一度も使ったことのないセールスマンを本当に信頼できるでしょうか?「自分が使ったこともないものを人に売るのか」という思いが必ず残るに違いありません。

ですから、それほど金額の大きなものでない限り、できるだけあなたの身銭を切って商品を買い、その良さを十分に認識したうえで、お客様に伝えるようにしましょう。これが最も迫力のある、説得力のある言葉につながっていくのです。

ここまでブログを書いて、息子が起きてきてブログが中断してしまい、やっとPCの前に戻ってこれました。いままでならば止めてしまうことも十分あり得る状況でしたが、せっかく20日以上も続けてきたことを止めてしまうのが惜しくて夜ですが書ききることにしました。

こんな小さなことですが、書くことを再開して、自分に「よくやった」と思える自信になりました。

続けることややりきることってなかなか難しいと思っていましたが、捉え方だったり工夫だったりでハードルが下がるように思ったりします。

自分の仕事とは直接関係のないことですが、今年7月~10月にかけて県内20か所の会合に出かけて行き、11月にある事業のPRをしています。当初は仕事もあるしそんな大変なことはムリ、と思っていました。しかしそのPR担当の役職をいただいてしまい、できるだけ出席することが望ましいという立場になってしまいました。

どうせやるならば腹をくくって積極的に関わろう、と自分の中で決めて現在20か所中16回目まですべて出席をしています。懇親会等を含めると結構な出費となり、遠方のときには宿泊もしたり、終電を逃すなんてことも何度かありました(自己責任ですが・・笑)。仕事のスケジュール調整や家族の理解を求めることもかなり強いられました。

20か所すべてやりきろう、と腹をくくった時からとても楽しくなりました。自分の中でのリミッターが壊れました。大変なことは多々ありますが、経験や人とのつながりなどの目に見えない財産が得られています。自分にとってのひとつの大きな自信につながると思います。

大変な状況であっても、心の持ち方で大きく変わるんですね。せっかくやることならば積極的に取り組むほうが楽しいし成長度合いも大きいですね。

コメント

  1. […] こんにちは。以前このブログでも書いた(10.02腹をくくったら楽しくなる)自分でやるぞと決めたことを、昨夜やり遂げました。午前2時まで飲み明かした後の帰り道、Uさんが運転してくれるクルマの助手席で涙が止まりませんでした。続きはのちほど。 […]