こんばんは。シラです。
今日も真我を開いて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。
お客様に救われる。
そんな話を今日は書こうと思います。
週1の会議が中止、積極的な営業自粛が言い渡され3週間が過ぎました。次年度役員をやらせてもらう地域の団体の行事会議も軒並み延期・中止。息子の学校が休校になり1週間。軸足が主夫業にシフトして、「間が空いて魔が入る」状態の日々を過ごしてました。
そんな中、今日の夕方、久しぶりのお客様との面談をしてきました。
1週間前に
「ご無沙汰をしております。このたび定年で職場を退職することとなりました。つきましてはいろいろと相談に乗っていただきたく、一度シラさんとお会いしたいと思うのですがお願いできますでしょうか」
というようなLINEが飛んできたお客様との面談です。
数年前に、職場のリタイアメントプランの研修からの個別相談でご縁がはじまったお客様。
「シラさん、それ無意識にすごい深い美点発見をしてます!だからお客様の心のドアを開かせて、タテのこと、亡くなられたお父様の想いの話をしてますよ。だから競合がいても『この人だったら相談してもいいな』と思ったんですよ!」
当時YSコンサルタントで僕を担当してくれてたMDさんが僕にフィートバックをしてくれ、そして全国に拠点を持つ保険代理店の研修で何度となくその話をしたと言ってた。
保険の見直しからおばあさんの相続対策へと展開して、当時、僕はこのお客様との相談をきっかけにブレイクスルーしました。
そんなお客様と今回、2時間話を聴いて思ったことは、結論、僕に『丸投げ』
38年勤め上げた会社の退職金の相談から奥さんとのこれからの第2の人生のお金のことの相談。大切な一人娘のお嬢さんのことの相談。
あるい
給与明細から通帳の中身から何から何まで全てオープンにされて、「よろしくお願いします」って。
面談中にちょうどお嬢さんも帰宅してきて、挨拶に来てくれました。
そして面談に同席して分からないながらも話し合いを聞き、
「よろしくお願いします」
って。
帰り道、振り返りながら車を運転しながらこれは凄いことだと思いました。
言葉は悪いかもしれないけど、ある意味まな板の鯉。
「いかようにも料理してください」って言われてる。これまでも今回も僕次第で数百万、数千万円ってお金を動かし、ある意味それでこのお客さん家族の人生も変わってくる。僕次第。なのに
「お任せします」
「よろしくお願いします」
って。
ある意味、僕はこの家族を支えてると思いました。
いつも一切手を抜く気はないけれど、改めて気が引き締まる思いと
“僕が支えなきゃいけない人がいる”
“がんばらなきゃ”
そんな気持ちになりました。
泣けてきました。
この家族だけでなく、そんな人たちがほかにもいる。
自分がやらなきゃ誰がやる
「成功と幸福を呼ぶ言葉」抜粋
「間が入って魔が入ってる」とか腑抜けたこと言ってちゃいけない。
信じて頼って任せてくれてる人がいる。
自分がやらなきゃ誰がやる。
支えなきゃ。
自分に改めてカツが入りました。
そして思ったこと。
いったい佐藤先生はどれだけの人を支えているんだろう…。
すごいや。
僕もできるだけ誰かの支えになりたい。
これ、すごい活力です。
「魔が入る」
とか寝ぼけたこと言ってた僕に喝を入れてもらいました。