真我瞑想 湧いてくる雑念を利用して真我に意識を向ける

おはようございます。シラです。
今日も真我を開いて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


昨日は名古屋で真我瞑想に参加をしました。
2015年8月から2016年2月にかけて真我開発講座の5つのコースを全部初受講して、2016年7月にサンタ営業の行動編時空間管理コースを受講した時に


「もう一度真我開発講座の5つのコースを再受講する」


と決めました。


まだ真我開発講座が2日間の時代の頃です。


そして昨日の真我瞑想でやっとビンゴ、コンプリートしました。
完了です。長くかった…。けど、やれました^ ^


4年前に真我瞑想を初受講したときは正直僕には苦行でした。
背筋を伸ばす、ピクリとも動かない、これができない。
雑念ばかり出てきて、眠気と戦い、時間まだかな…とすぐ考えてしまいました。
瞑想をして気づき・感想の発表を何度も何度もやるのですが、何を言っても講師は「順調です」というので、なんだか分かったような分からないような感じでした。休憩中も会話禁止と言われると喋りたくてしょうがありませんでした(笑)


そんなことを思い出しながら朝電車に乗って名古屋へ向かったのですが、もしかしたら「もう一度5つのコースを再受講する」と決めて、瞑想だけずーっと最後まで再受講してなかったのはそんな苦手意識が真我瞑想再受講から遠ざけていたのかもしれません。


そんな僕ですが、昨日はどうだったか。


真我瞑想、とても良かったです!


毎回の気づき・感想のメモを見返すと、「あっという間」「あれ?もう?」「意識と無意識の狭間にいた」「寝てた?」と時間を感じなくなっていて、


「心地いい」「穏やか」「疲れとれた」「浄化」とメモに書かれてます。


他の方の気づき・感想で何人かの方が「雑念がいっぱい出てきて集中できなかった」「まだ雑念が出る」と言われてるのを聞いて、


自分もたくさん雑念は出てきたんだけど、その雑念に向かって「無い」とすることで深く入っていくということが腑に落ちました。
雑念を「出ないように出ないように」じゃなくて雑念は出ていい。その雑念を利用して「無い、無い」「真我の実践」と真我にどんどん意識を向けていく。
ああ、そういうことか!と思いました。


「雑念大歓迎、画期的な瞑想法」と言われていたように記憶してますが、そういうことだったんですね。


感覚的な話ですが、湧いてくる雑念を「ああ雑念が湧いたな…」とそのまま湯気のように雑念を沸かせて、「無い!」とするとポワ〜っと湯気が消えていくように雑念が消えていって、「真我の実践」と真我に意識を向ける。こんな感じでやれてたように思います。


それにしても人って普段こんなにもいろんな記憶や感情がどんどんどんどん次から次へと湧き上がってきてるんですね。そしてその記憶・感情に振り回される。大変だ。


そして、真我瞑想・神成瞑想・内観光受をやりながらのジャンプシートをやりました。4年前に初受講したときは確かジャンプシートはなかったので「順調です」と言われてもなんだかよく分かりませんでしたが、瞑想や内観光受をすることで問題と思っていることの捉え方がどんどん変わっていくことがジャンプシートをやることでよく分かりました。


左下に書いた今の自分の問題と思ってたことは更に真我を追求するのにとてもいい状態でした。


いつから始めたか忘れちゃったけれど、毎朝のルーティーンの中に内観光受と瞑想を組み込んで毎日やってた効果が、ちゃんと出てることを今回と4年前とを比べることでよく分かりました。


佐藤先生の最後の講話の真我を一番にするという話の中で

状況が良ければ良いほど手放したくないから地獄を感じますよ。
順番を間違えちゃいけない。普通の人は命が一番。そうじゃない。

シラノート

ここをもっと腑に落としたいと思いました。


1日を通して一番書き残しておきたいこと


真我で生きる