自分を深堀する半日

こんばんは。シラです。
今日も真我を開いて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


今日は半日オフィスの面談ブースに1人こもって仕事についての根本のところの問いの答えを考えてました。


なぜこの仕事をしているのか。


顧客に何を提供できるのか。


その答えを導き出すための30個の問いがあって一つ一つじっくりと思い出したり向き合ったり。その中の1つに「初めてのお客さんは誰?どうして契約に至ったか」とあって、もう16年前のことですが久しぶりに思い出しました。


信金を退職するのに後任の担当者と2人で全顧客を引継ぎと挨拶訪問をしてたときです。その日1日の終わりにあるお店屋さんの前の自販機でコーヒーを買って休憩をしたときに僕はポケットから携帯電話をそのお店の前に落としてしまいました。


仕事を上がって車に乗って携帯電話がないことに気づき、目ぼしいところを何箇所か探して、もしかして…と夜遅く閉店間際のそのお店屋さんを尋ねたら「自販機の前に落ちてたよ」と元気なお店の奥さんが渡してくれました。


名刺を渡してお礼を言うと


「うちは取引ないねー。うちは○○信金さんだから。ごめんね」


「実は僕は明日で退職するんです。今日はその挨拶回りをしてて」


「そうなんだー。銀行員も辞める人多いよね〜。で、次何するの??」


「保険会社に転職します」


「え〜!ちょうどよかった。実は追加で保険を考えてて。転職したらウチに来てよ。いいの持ってきて!契約するから」


なんてことがあって、転職して1ヶ月の研修を終えて営業スタートして初めての契約者はそのご夫婦でした。


その後の僕の仕事ぶりをこの第1号契約が物語ってると思いました。
運と縁(笑)


最初っからずっとそうだったんだ…


もう一つ。


そのお店の名前が


「サンタ」


なんかすごいって思いました。
ただそれだけ、と言われればそれだけなんですが…。


半日間こもって、信金から保険業界に転身したときのことをずっと思い出していて、おぼろげながら僕がこの仕事をしている理由が見えてきました。
この週末、もっと深堀してみようと思います。


とここまで書いて、ふと明日の予定を見るとファシリテーションセミナー


「天命の発見」


でした。これまたなんかすごい。


笑い話のようなリアルな話。今


天命の発見


とキーボードで書こうとして変換したら、


店名の発見


と誤変換。
初契約のお客さんの店の名前が「サンタ」だったことを今更ながら発見したって、今日のこの話の流れを汲んでの変換か??(笑)
これまたどうでもいい話と言われればどうでもいい話ですが…。


明日もよろしくお願いします。

コメント

  1. 三輪恵美 より:

    めっちゃ笑いました〜
    最高‼️