真我の実践を唱え続けるとこうなった

おはようございます。シラです。
今日も真我を開いて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


「真我の実践を唱える」の実践結果と自分の変化を報告します。


昨日は金曜日で月1回の丸1日会議の日でした。
火曜日と昨日のブログにも書いたように心が乱れ、渦中に入り、ブレてしまう金曜日。

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おはようございます。シラです。今日も真我を開いて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。昨日は隣の市であった保険会社の研修に行ってきました。僕の住んでるエリアは郊外で...

ブレてしまう前提でいこう。でも準備してない。
どうしようか?


それは一旦横に置いて、内観光受→瞑想→明日1日の行動と優先順位の朝のルーティーンをやりました。
閃いた!


「真我の実践を唱え続ける」


真我の実践を唱えることは、2年前?3年前?にS浦Hヱさんに宣言して以来続けてて、唱えては忘れ、忘れては唱えをずっと繰り返してるところですが、今日1日はこれを優先順位の1番にしよう。


そう決まったらすぐに心の中で唱えはじめました。


忙しくてなかなか捕まらないお客さんから前日突然電話がかかってきて、「明日の夜◯時からなら時間作れます。シラさん都合どうですか?次の打ち合わせが◯時に入ってるので30分くらいの時間ですが…」と急遽決まったアポイントが夜に控えていました。


会議の合間合間の休憩時間と昼休憩の時間を全部使って、準備をして絶対に間違えれないから確認、確認、また確認。
確認の電話を保険会社担当者としてて1つ


「その帳票書類は今月改定されてて使えないと記憶してますけど、確認してまた電話します」


とありました。その件は担当氏に任せて次、次、次…。


「ちょっと教えてもらえますか?忙しそうですけど…」


一生懸命がんばってるけどなかなか苦心してる同僚が案件相談を持ちかけてきました。時間ないけど…、了解。何に困ってる?


相談に一区切りついて、もうこんな時間。行かなきゃ。


事務所を出て車に乗り、約束時間に余裕を持って到着するために高速道路で行こうと決め移動中に担当氏から電話がかかってきました。


「やっぱりその帳票書類は使えません。新しいものをお届けしてるはずですが事務所にありませんでしたか??」


「マジか!!全部このバージョンだったけど」


今戻ったら時間ギリギリ。
全部確認してこのバージョンしかなかったはず。
戻っても新バージョンが手に入るのか??


担当氏は「大きな声では言えませんが、お客様にサインいただくものではないのでうまくやってもらえれば…」とも。


一瞬、心が揺らぎました。
が、ダメ!ゼッタイ。
そういう心の緩みがいつか後々大きなことになる。
昨年痛い目に遭ってるので、心揺らいだけれど自分を律しました。


「それはできない」


高速道路乗る寸前でUターンして事務所に大急ぎで戻りました。


もう一度在庫を全部出してバージョンを確認する。


ダメ、ダメ、ダメ、、、


事務の担当に「これの今使えるバージョン急いで出して!」と言うとただらなぬ殺気を察知した担当ではない事務のねーさんが


「どうした?」


「これ全部古くて使えない。今から使いたいから1冊すぐ欲しい!」


「エーーー。わかった。何時にどこ?部長、すぐ保険会社電話して!あーもう!すぐ!すぐ!◯◯さん、すぐ他にないか探して!そんなのあとでいいから早く!・・」


状況がまだ飲み込めてない上司と担当事務を叱り飛ばしながら


「シラさん、ごめんね。どうする?あーだ、こーだ、、、」


ねーさんと対策を瞬時に話し合い今日のアポが飛ぶこと覚悟で時間に遅れてもそうするしかないと決め、そっちはお願いしてすぐに車を保険会社へと走らせました。


1ヶ月かけてやっとねじ込めたアポが飛ぶかも…
でもルール違反はしない
どうしたらいい?


渋滞する名古屋の中心地へと行き、なんとか新バージョンをゲット。
Google マップの示すお客様の事務所への到着予想時間は約束時間の10分後。
まだいける!!
30分の面談予定を20分で短縮すれば手続きできる!


怒りと憤りとイライラとなんとかなるかもという淡い期待といろんな気持ちが混じりながら、再び渋滞に呑まれてました。
渋滞でなかなか思うように進まず到着予想時間がどんどん遅くなっていく…
イライラが増してきて、爆発しそう


やっぱり金曜日は心乱される。


そう思った瞬間


あ!唱えてない。渦中に思いっきり入ってる。


真我の実践、真我の実践、、、


怒りとイライラの心が落ち着いてきました。
よしお客さんに電話しよう。
アポが飛んでもしょうがない。お客さんにせっかく作ってもらった時間を無駄にしてしまうことを誠心誠意お詫びしよう。


いい人だなぁを呟きながらコールすると、いつもはなかなか電話に出ないお客さんが出ました。


「あの…。シラさん、すみません…実はちょっと時間が押してて予定より遅くなりそうでして…。30分ずらしてもらってもいいですか?」


「え?あ?その後にも打ち合わせがあったんじゃなかったでしたっけ?大丈夫です?」


「なんとか調整してその打ち合わせもズラそうと思っていたところです。いいですか??」


「あ、はい!大丈夫です!では30分遅らせて◯時半ですね。了解です!」


アポは飛びませんでした。
お客さんに誠心誠意お詫びするつもりが逆にごめんなさいと謝られてしまいました。なんとかなった!


あの時は絶対なんともならないと思ってたのになんとかなった!


あとは事故らないように現地まで行き、間違いないよう手続きするだけ。
真我の実践を唱える、すげー


そこからさらに真我の実践を唱え続けました。


ミスをした担当事務を責めていた心が変わってきました。


今回は迷惑かけられたけど、僕だって会社に迷惑かけてるじゃないか…


あの時心揺らいだけれどズルせずルールを守って、且つなんとかなった…


ちゃんと自分を律せた…


試されてた??


確認、確認、また確認ってやったから落とし穴に落ちずにすんだ…


もっと早くに準備してたらもっと早くに在庫がないことに気付けたんじゃないか…


自分の問題!


ただらなぬ殺気で事務所でバタバタしてたら事務所にいた人総出でバタバタしてくれた…


みんな心配してくれてるかな…


アポ終わったら無事なんとかなった。手伝ってくれてありがとうって一人一人にお礼の連絡しよ…


イライラmaxの時には気付けなかったことがたくさん浮かんできました。
そしてあれもこれも自分の問題だった。


とても穏やかで無事にお客さんと面談できる嬉しい気持ちがこみ上げてきて、お客さんと会い、手続きを終え、時間があまり談笑までできました。


この事件、お試しだったな。。


このことを通じて一つ大人になったというか、レベルアップしたというか、壁を一つ乗り越えれた、成長したそんな自分に嬉しい気持ちで金曜日を終えることができました。


ブレる前提で「真我の実践を唱え続ける」ことを優先順位の1位にすることを閃いた自分を褒めたい^ ^


今日は今から一日名古屋で真我瞑想。行ってきます!