明日はどんな風が吹くかわからない毎日 今日の四方山話

こんばんは。シラです。
今日も真我に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


昔、金融機関で仕事をしていた若かりし頃、顛末書、始末書が上手いと褒められてました。幼い頃、お母さんに毎晩寝る前に本を読んでもらっていたこと、毎月1冊好きな本を買ってもらっていたことがこんなところで花開いてしまいました。


今日の午後、進退伺いという書類を書きました。
明日会社に提出をします。
人生で初めて進退伺いなるものを知りました。まだまだ知らないことだらけです。思いを込めて書き上げ支社長にチェックしてもらうためにメールしました。


夜は下の娘の保育園のお迎えに行き、多忙な妻に変わってチャーハンとクックドゥーのフカヒレスープ、そして冷凍餃子を焼いて夕ご飯の準備をしました。


息子も娘も「チャーハンおかわり!」って言ってくれたの、嬉しかったなぁ。


そして帰ってきた妻にバトンタッチして仕事に出かけました。
今日は契約手続き。諸条件から今晩しかないというタイミングでお互い予定を調整して面談しました。契約手続きをしてる時にお客様に2歳だけ僕の若いことから「私が逝くまでシラさんに面倒見てもらえるからいいねー」なんて冗談交じりな話がありました。


自分の進退を委ねる書を明日会社に提出することが頭をよぎり、(今の様には行かないかもしれないけれど求められる限りは応えたい)と思いながら、「そうですねー」と返事をしました。


説明と契約手続きにすっかり遅くなってしまい日付も変わってしまいました。お客様が「本当にありがとね。いろいろわかりやすく教えてくれて本当によかった。こんな時間になってしまって申し訳ない。これ、残業代。間に合わないかもしれないけど飲んで」と言ってウィスキー2本と子どもたちにシャボン玉セットを2つもらいました。


これから先、もし今の仕事をしていなかったとしても自分が契約をもらったお客様から「どうしたらいい?」と相談を持ちかけられたとしても、その時の自分の持てる最大限の力でお応えしたいと思いました。


「仕事終わった。帰るよ」コールをしようと携帯を見ると、どうやら仕事中に下の娘が大怪我をして救急外来にかかってすったもんだしたという妻からの知らせがありました。すぐに電話をしたけれどさすがに出ませんでした。


家に帰ると、ガチャっという音でママが起きてきて今日のことの顛末を話してくれました。病院へ行く時に息子がいろいろ手伝ってくれてとてもありがたかった。義父母が飛んできてくれて助けてくれてありがたかった。明日も病院に行かないといけないけれど助けると言って聞かない。そんな話でした。


先日、妻の実家のお母さんに謝った時、(※この日のブログを参照)


「もっとこーちゃんやゆーちゃんのことを見てあげれるといいんだけど…。何にもしてあげられなくて本当にごめんね」


と言われたことあったけれど、もしかしたあの時のことがあって今晩スッ飛んできてくれたり、明日もあんたたちは忙しいんだからこんな時くらい手伝わせてと言ってくれたりするのかもしれない、そう思いました。


ゆーちゃんは痛い思いをして大変だったかもしれないけれど(最近危ないことをわざとやるので自業自得な一面も多分にアリ)、ゆーちゃんのおかげで義父母が大活躍できる場面ができたのかな…なんて思いました。


何かの時にはなんとかするよ、という気持ちが伝わってきてとても嬉しい。


本当に毎日毎日、明日はどんな風が吹くのかわからない、不安定というか目まぐるしいというか落ち着かないというか、そんな日々を過ごしてます。けれど不思議と不安や恐れがないのはなぜだろう。。


さすがにもう寝なきゃ。おやすみなさい!