こんにちは。シラです。
今日も真我に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。
息子が新しく発売されたSwitchのゲームを欲しい欲しいと言っています。
先日はいかに自分がゲームを欲しいかを手紙に書き窓ガラスに貼ってました。
そして翌朝起きて「サンタが来てない!!」と怒ってました(笑)
誕生日もクリスマスもまだ先で手に入れられない。
我慢することを学ぶのも大事だと思いながら、あんまり欲しい欲しいとずーっと言うので、今度ある漢字力テストと計算力テストで95点以上取れたら買ってあげる約束をしてしまいました。
テストで何点取ったら買ってあげるというようなやり方は好きではないので、ずっとやらなかったけれど。報酬のモチベーションを使いました。
そしたら頑張るかな?と見てましたがそんなに頑張りに変わりが見られません。
昨日、息子が学校から帰ってきて「疲れたから休憩!」と言ってゴロゴロYouTubeを見てる時にふと閃いて息子に話しかけました。
「今度ある漢字力テスト、計算テストがもうすでに終わって両方95点以上を達成できたという設定だよ。
パパがいろいろ質問するから答えてね」
「こーちゃん、テストが両方100点だったけれど先生からテストを返してもらった時どんな気持ちだった??」
「え〜!うれしかった。やった〜って思った」
「どうして両方とも100点をとれたのかな??」
「ん〜…毎日こつこつ漢字ノートと算数のプリントを勉強したから」
「そうなんだ、すごいね」
「うん、オレがんばった。だから100点とれた」
「なるほど。こーちゃんがパパやママにテストの結果を見せたらパパやママはなんて言ったかな??」
「こーちゃん、すごいじゃんって言った。やればできるじゃんって」
「そっかー。パパやママはどんな気持ちだったと思う??」
「うれしいと思う」
「だよね。で、こーちゃんは妖怪ウォッチ4のゲームを手に入れたんだ」
「うん!そしてゲームたのしんでる。おもしろいからパパもいっしょにやろうってオレ思ってる」
「そっか。いいね、それ」
「こーちゃんは毎日コツコツ勉強したから、みんな嬉しいし、こーちゃんはゲームも手に入れたんだね!おめでとう^ ^
じゃあ、パパ出かけてくるからね」
「さて、オレも勉強するとするか!」
「あれ?もう休憩いいの??」
「うんオレ、勉強するわ」
・・・・・・
明るい未来の先取りをしてこーちゃんにインタビューをしてみたら、勝手にこーちゃんのやる気スイッチが入りました(笑)
こーちゃんもなかなか上手で、即興でどんどん質問に答えていくのですが、見る見る表情が明るくなっていきました。そしてウキウキしてるのがこちらに伝わってきました。
出発点は報酬のモチベーションからのスタートだけど喜びのモチベーションに転化したのかな??
何はともあれ『オレもやったらできた』という経験を積んでいって欲しいなと思います。