愛の幅を広げる

こんにちは。シラです。
今日も真我に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

人はなぜこんなに一生懸命仕事をするのでしょうか?

それは、私たちはみな愛を表現したいという本能があるからです。

あなたは毎日一生懸命頑張っていることでしょう。
それは、お金が欲しいからかもしれません。地位が欲しいからかもしれません。
あるいは、名誉が欲しいからかもしれません。

でも、お金を稼がなければ、あなたの家族が路頭に迷ってしまいます。
あなたも行きたいところに行けません。遊びたいことがあっても遊ぶこともできません。
旅行にも行けません。また家賃も払えません。食べたいものも食べることができません。これは大変不自由なことです。それは、自分を滅ぼすことにもなります。

そして、家族が離散する可能性も出てきます。そんなことは誰も望んでいないはずです。

ですから、私たちはそんな不安を脱却するためにも頑張っているわけです。
つまりは、お金や地位や名誉が欲しいのも、不安から逃れたいと願うのも、私たちが自分を愛し、家族を愛しているからなのです。そしてさらに私たちの潜在意識は、自分や家族だけに留まらず、会社や地域社会をも愛したいのです。

ですから、自分や家族を愛するのと同様の客様を愛することができれば、仕事に対する喜びが溢れ、情熱が湧き出し、やる気が出てくるのです。

私たちが仕事をするのは、「自分の中にある愛を溢れさせたい」という究極の本能があるかなのです。

ではここで、愛について触れておきたいと思います。

私たちは愛の反対はエゴだと考えがちですが、実はエゴも愛の一つの形なのです。

エゴとは自分のことだけを考える心のことを言います。

しかし、そのようなエゴの強い人も、少なくとも自分のことは愛しているはずです。

もしも営業をやっているあなたが、自分だけを愛していて、「お客様はどうでもいい」と思っているとすると、いずれあなたは詐欺師になってしまうことでしょう。

ですから、自分を愛することが出発ではあるのですが、自分だけを愛するのではなく、「今度は家族のために頑張ろう!」というように愛する対象を少しづつ広げていくことがどうしても大切なのです。

そして、「会社のために頑張ろう」、さらには、「お客様のために頑張ろう」、「この地域社会のために頑張ろう」とその範囲をどんどん広げていくことです。もっと広げていくと、「日本のため」となります。

そして「人類のため」、「宇宙のため」というように愛する範囲を広げていくと、あなたから出てくる発想や知恵は、全く違ったものになるはずなのです。

そして、あなたの周りには敵など一人もいないんだと思えるようになったら、あなたは街を歩いている人が全部見込み客に見えてくることでしょうし、みんなが協力者に見えてくるに違いありません。

不安や恐怖が出てくるのは、ほとんどの場合、自分のことしか考えていない時です。

自分だけを守るという小さな心でいるから、そういったマイナスの心が顔をのぞかせるのです。

ですから、ぜひあなたは、仕事を通じて愛することのできる人たちの幅を広げていくようにしましょう。

そういった作業こそが本当の仕事だと思ってやっていただきたいと思います。

佐藤康行『究極の営業プログラム』STEP1より

昨日は電車移動の日で、何気なく久しぶりに営業プログラムを聴こうと思い、昔頭の中にリピートしていたSTEP20の最後のところを聴きました。
そしてその流れでSTEP1を聴いたら・・・

何これ!でした。
リライトしましたが、STEP1にすでに高次元手帳の✔︎︎︎のことが出てきてたんですね。

昨日は西尾友の会でしたが魂参加し、相続・事業承継の名古屋勉強会に参加しました。同じ勉強会の仲間で法律の専門家のSさんのセミナー提案のアプローチプレゼンを教えてもらったのですが、出てくる言葉、アプローチ、プレゼンがサンタ営業の言葉編そのものでした。
「すごい」という言葉しか出てきませんでした。
現場で実践しながらブラッシュアップしていったらこうなったと言ってましたが、このアプローチ、プレゼンをされたらYESしか出てこないだろうなぁと思いました。

彼の素晴らしいところは小手先のスキルやテクニックじゃなく、心も実践で磨かれているところです。だからこそ言葉が響くんだろうな。

本業は法律の専門家、いわゆる士業のセンセイなのですが、思わず
「こんな司法書士見たことない!」
とノートに書きました(笑)

そんな彼からたくさんの刺激をもらい、帰りの電車も「覚醒」ではなく「究極の営業プログラム」をチョイスして帰宅しました。