心と言葉と行動と言われるけれど

おはようございます。シラです。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

心の貯水タンク

善き言葉には力がある。
「ありがとうございます」、「ごめんなさい」などを口ぐせにしていると運が良くなるといわれるが、これらの言葉は浄水器のようなものである。心の中に、恨みやつらみや憎しみなどがあると、それが言葉となり行動となって現象が現れてくる。
たとえば、「ありがとう」という言葉を使っても、心の中の苦しみや悩みは解消されていない可能性がある。心の貯水タンクに泥水が入っていたら、「ありがとう」という言葉で浄水して外に出しても、タンクの中身は泥水のままということである。この貯水タンクの中身を丸ごと入替えてしまえば、「ありがとう」という言葉は自然に口から出てくる。
それは、真我に目覚めるということである。真我に目覚めると、悩みや苦しみが一瞬にして愛や感謝に変わる。そうなると、出てくる言葉や行動は相手を喜ばせ、何より自分が一番うれしい状態になるのである。

佐藤康行「図解 神のメッセージ」46頁

“心”と“言葉”と“行動”だ、とよく言われます。

「だけど本当は“心”が100%だと思う。
それが今の僕の行き着いた答え」

Mくんが少し前にそう話してくれました。
今日のリライトをしていてそのことが少し深まりました。“心”が言葉も行動も生み出しているので、
「“心”が100%だ」
となるんだ。

「まず行動」

「そう思えなくても言葉にしてみる」

というのは、言葉には力があり行動にはもっと力があり、その力を借りるということをしているのだと思う。
このへんのところを押さえて、湧き上がる心や感情に振り回されるのではなく、「心の王国の支配者になる」ようにしていきたい。

・・・・・

昨日、決定ノートに書いたことをひとつ実現させました。

✔鳥羽水族館に行ってジュゴンを見る

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我が家ではこのようなイベントごとを「先に決める」というよりはむしろ「行きたいね」で終わらせてしまっていたり、「この日なら行けるかもね」としてしまっていました。

そして

「明日、行っとく?」

もっとひどいと

「今日、行っちゃう?」

みたいなことをしてました。。

だから、他の予定に振り回されてなかなか実現されない。

楔を打つ意味でも“決定ノートに書く”ということをしていきたいです。

これも言葉の力を使ってると僕は思います。
言葉にして固定化することで、またカタチにすることで実現させる可能性が高まります。
心は一定でないので、流されてしまったり消えてしまったり…。
どちらが実現させる可能性が高いかは明らかですよね?

ジュゴンを見たこーちゃんは大喜び
思いのほかゆーちゃんも大はしゃぎ
それを見る妻も僕もうれしい

こういう時間を人生の中でもっともっと増やしていきたい