おはようございます。シラです。昨日は誕生日で、たくさんの人からお祝いの言葉をもらいました。母親からも夜に電話がかかってきました。久しぶりの電話でした。
自分のことに置き換えると、自分の誕生日はどうでもいいけれど子どもの誕生日は絶対に忘れないなーと思いました。きっとお母さんも同じなんだろうな。いや自分のお腹を痛めた分、母親は僕が思ってる以上に子どもの誕生日は忘れないんだろうな。お母さん、ありがとう。
さて、今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。
Q.先生は「飛込みが一番良い」と言っておられますが、それはどういう意味でしょうか?
→A.もしあなたが、飛び込みで商品を売れるようになったら、もうあなたはお客様には一切困らなくなります。
飛び込みで売れたら、見込み客を探して歩く必要もありません。飛び込みで売れるようになったら、全ての人が見込み客になるからです。
地域の人、日本中の人、地球上の人、全部見込み客になるわけです。
でえすから、飛び込みで売れるようになったら、もう何も怖いものはなくなります。それに、飛び込みでバタバタ売れるようになったら、それは相手を納得させるということに関して最も力があるということになりますよね。何のコネも紹介もなく初めてあった人に、その場ですぐに売れる力があったとしたら、それはよほどその人の営業力が素晴らしいということです。
飛び込みというのは、自分の力をつけるためにも、また世界を広げるためにも一番良いのです。
佐藤康行「究極の営業プログラム」より
社会人デビューが銀行員でした。1年事務方の仕事をしながら仕事を覚えて営業に配属になって間もないころ、飛び込み営業を命じられました。そして、ドキドキしながらインターホンを押し、留守だとホッとして飛込みした件数に「正」の字を加えていったことがあります。佐藤先生の営業初日の話と同じです。
今まで飛び込み営業をしたことはなくはないですが、やっぱり好きではなく契約までいったケースは少ししかありません。
そんな僕が昨年、真我開発講座を受講したころに、営業経験の浅い同僚に「飛び込み営業を教えてほしい」と頼まれて一緒に飛込みをしました。
エリアを決めて中小企業にターゲットを絞ってリストアップをして順番に次か次へと半日飛込みをしました。
すると社長やキーマンとたくさん喋ることができたり、不在であっても事務員さんが名刺をくださいと言ってくれたり、飛び込んだ先のほとんどで何らかのはなしをすることができました。何とか格好がついたな、やれば意外にできるんだな、と思いました。その頃の僕の頭の中にグルグル回っていたフレーズが「敵なんか一人もいない、障害物はどこにもない」。サンタの心で飛び込み営業をすると、本当に邪険にされることがありませんでした。
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ここのところずっと“欲求発見”を意識しています。目の前の相手の興味関心がどこにあるのか?
それで、小学1年の息子と8か月の娘から学んだことを覚え書きしておこうと思います。
それは、相手の話す言葉だけでなく“目”に注目をすることです。
息子の宿題の算数の問題を教えていて、目線が今教えている問題ではなくて違うところを見ているのに気づいたときに発見しました。
娘がガチャっというドアの音で、振り返りママを見つけて目がキラキラっと輝くのをみて、やっぱりそうだと思いました。
欲求発見は“目”に注目する。
どこに目線を向けているかで、今何に興味関心があるか、何が気になっているかが分かり、どんな目をしているかで気持ちを察することができる。
「目は口程に物を言う」
という諺もあります。昔の人はほんとうによく言ったものですね。
今までこれに気づかなかった僕は、相手の目をそこまで見ていなかったんですね。
“欲求発見”をしていく上で相手の言葉と“目”に注意していきたいです。