おはようございます。シラです。1歳の娘がたまに「パパー」と言うようになりました。昨日はアンパンマンに向かって「パパー」と言ってました。今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。
２．一度の16人ものお客様を獲得した体験
私が以前、営業強化プログラムの販売をしていた時のことです。私はある外資系の保険会社に飛び込み、その所長にこんな提案をしました。「私は御社の営業マンにやる気を起こさせて、営業成績を上げる協力をしたいと思います。私には一切報酬はいりません。御社の朝礼の時に、私に一時間お話をさせてください。
そうしたら、きっとそれだけでも相当みなさんのやる気を起こさせることができるはずです。
そして、私の話に興味を持たれた人だけ、後日私の事務所に来ていただいて、もしその中で私のプログラムを勉強したいという方がいたら、その方に購入していただければそれで結構です。御社のリスクはゼロです。どうでしょうか。私に話をさせてくれないでしょうか？」
その営業所長は、私の話を聞いて大変喜んでくれ、「じゃあ、是非、朝礼の時にやってくれ」と私が話をすることを許可してくれました。私は早速翌朝、その営業所に行き、一時間思い切り話をしました。営業マンたちは、みんな喜んでくれました。
そして最後に、「私はこういう営業強化プログラムの販売会社をやっています。さらに興味のある方は私の事務所にいらしてください」と言って、説明会の日にちを書いたチラシを全員に配りました。その営業所には、55人の営業マンがいました。
当日、そのチラシを見てきた営業マンは18人でした。彼らは、すでに私の話に大変興味を持っていて、前向きに聞く方ばかりでした。
私はまずパンフレットを配り、次に、契約書を全員の目の前に並べました。そして、私の営業強化プログラムを全員の見える場所に置きました。「私はこれからあなたたちに思い切りセールスをする。あなたたちもセールスマンだったら、私からセールスのいろんなノウハウを教わるよりも、あなたたち自身に私がセールスをするという、まさに本番の真剣勝負を見せた方が勉強になるはずです。
もし、私の話を3時間聞いて、それでも全く欲しくならなかったら、その時は帰ってください。もし、欲しくなったら、契約書にサインしてください。それでは今から私はあなたたちセールスをします」私はそう言うと、思い切り彼らにセールスをしました。
3時間私の熱弁を聞いて、ほとんどの方がのめり込むように聞いてくれました。すべて話し終えると、私は「はい、それでは、皆さん。興味のある方は、そこに値段も書いてますから、サインしてください」と言いました。そうすると、なんと、18人中16人の人がサインをしたのです。
そして残りの2人も、後日サインすることになりました。
私はその時、この大量獲得作戦と言う最高の方法を思い立ったのです。このやり方で、私はどんどん見違えるように販売できるようになり、あっという間に世界のトップに上り詰めたのです。
その私の体験をもとに、誰でも簡単に分かりやすくできる方法を体系化しプログラム化したのが、この顧客大量獲得作戦なのです。
佐藤康行「究極の営業プログラム」より
今で言うセミナー営業ですね。セミナー営業は集客が難しいのですが、いとも簡単に集客してしまうところが凄いと思いました。
セミナーといえば岡田社長と大坪さんがコラボしたセミナーがありました。僕はオンラインで視聴を登録したのですが、ずっと見れずに視聴期限の昨日、ようやく最初1時間だけ見ることができました。大坪さんがインタビュアーで岡田社長が答える形式で進めると冒頭に言っていたのですが、後半はどうだったのかわかりませんが、僕が見ていてたところまでは岡田社長が大坪さんの話をどんどん引き出していました。猛者である大坪さん相手に岡田社長スゲーと思いながら見ていました。
僕にとっては夢の競演セミナーだったので後半の内容が気になります。岐阜のＴさんが参加者の最前列でチラッと映っていたので、東京まで行って参加されたようなので、今度会ったときにＴさんに教えてもらお。
今日は息子の運動会です。
「パパー、明日も仕事？」
「明日は仕事はないよ。こーちゃんの運動会見に行くの楽しみにしてる」
「やったー、明日はパパも来る～♪」
僕が見に行くことを息子が喜んでくれました。