こっちを取り組むとあっちが解決したりする

こんにちは。シラです。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

 今日は自分の問題についてです。

一つ

森の木の一本一本は、バラバラに立っているように見えるが、根を支えている土壌は同じである。
根を支え、根に栄養分を与えている土壌が痩せてしまうと、木は枯れてしまう。
一本だけでなく、同じ土壌が支えている木々はみな同時に枯れてしまうのだ。
木々は同じ土壌に支えられ、同じ土壌でつながっているからだ。
木と土の関係と同様、あなたの周りの人に起きる問題は、その人だけの問題ではないのだ。
あなたとあなたの周りの人たちとは、深いところでみんなつながっているのだ。
だから、まわりの人に起きる問題は、あなたの問題でもあるのだ。
身近な人に問題が起こったら、まず自分の問題でもあると受けとめることだ。

佐藤康行「図解 神のメッセージ」42頁

このページ、とても奥深い。

自分の抱えているいくつかの問題だと思われること。例えば職場の人間関係、家庭内のこと、子どものこと、友人とのこと、仕事のこと、社外とのことなどなど…。これらの問題と思われることはそれぞれ別々に存在しているように感じるけれど、実は共通していたりする。

実は根本は同じ。

で、たとえば一つのことで問題を乗り越えると別だと思っていた他の問題も解決してしまったりする。

そんな経験ってありませんか?

結局、自分が抱えている問題って自分が作っているからです。別の言い方をすると自分が抱えている問題は自分が引き寄せている。

裏を返すと、どれか一つの問題に真剣に取り組むと他の問題も解決してしまうと言ってもいい。

それぞれの問題が解決していくのは時差があって、夫婦の問題を解決したいと思って一生懸命になっていても、もしかしたら先に仕事の問題がうまく回り出す、なんてこともあるかもしれない。

あっちの問題に取り組んだらこっちのことが上手く回り出したなんてことが起こるんだ。
どれか一つの問題を糸口に他のこともうまく回り出す。

じゃあすべての問題を作りだす、引き寄せる根本って何でしょうか?

あっ、さっき書いてしまってますね。

根本は自分。

自分の過去の記憶・経験・業・カルマ。

そもそも問題解決さえもしなくていいかもしれない。(“かもしれない”と書きましたが、そうだと思います)

ある意味、問題はきっかけ。

 佐藤先生は自分の問題についてだけでなく、周りの人の問題も同じ、自分の問題とここで言われている。

まだまだ書けるのですが時間がきてしまうので今日はここまで。自分で言うのもなんですが、このテーマすごくいい(気がする)。少し時間をかけて掘り下げてみたい。

・・・・・・

10月から会社の組織編成があり支社長が変わりました。新支社長が各メンバーのことをヒアリングしたいということで昨夜、個人面談がありました。

僕が知った自分の天才の一つ“話しやすい”を試してみようと思い、個人面談に臨みました。

うなずき、オウム返し、ニーズの発見、シーズの発見、相手に相手を売る…

「いかんいかん、ちがう。オレの話はどうでもいいんだ。シラのことを聞かせてくれ」

「ちがうちがう、そうじゃない。オレが喋っちゃいかん。」

「またオレが喋ってるじゃないか」

「だから、オレのことはどうでもいいんだって。なんでオレが喋ってるんだ」

1時間の予定が3時間(笑)

もちろん伝えるべきことは伝えました。あらかじめ書き出しておいたので最後にそれを渡して5分くらい要点を伝えておしまい。あとはひたすら喋らせることに専念(笑)

こう言っては失礼かもしれませんが、手のひらで転がすような感じ(笑)

あ~、楽しかった♪