おはようございます。シラです。「形見のトーク保険版だ、凄い、今日のブログ感動した!」と同じ内容のメッセージを2人の人からもらいました。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。
以前、私の事務所に23歳くらいの美顔器のセールスマンが入ってきました。なかなかの好青年でした。その彼が私にこんなことを尋ねてきました。「今、こういう仕事をやっているんですけど、どうもやる気が湧いてこないし、成績も上がらないし、収入もパッとしないんです。なぜか力が出ないんです。なぜでしょうか?」
私はその青年に言いました。「あなたはきっとあなたの扱っている商品も、そして、営業という仕事も単に生活のためにやっているんじゃないか。給料を稼ぐためにやっているんじゃないか?」彼は「はい、そうです」と素直に答えました。私は言いました。
「そうじゃないんだよ。それは、その給料であなたの命を売っているみたいなものだ。そんなもったいないことをしてはいけない。あなたの仕事を通じてあなたの個性、あなたの魂、あなたの人生に磨きを変えていくということを考えてみなさい。
具体的に言うなら、3カ月間なら3か月と期限を決めて、どんな人でも嫌がらずに、自分の持てる最善のことをやってみなさい。
そして、この仕事を通じて自分の人生を光り輝かせるんだ。自分の魂を磨くんだ。嫌いな人を無くしていって、自分のわがままを無くしていくんだ。そして、どんなことでも喜んでやれるようになるんだ。そういう思いで3か月間、その仕事を全力でやってみてください。
もし、それでどうしても会わないのなら、綺麗サッパリやめて、他の仕事に移ったらいいんじゃないですか。ダラダラ「やる気がない」と言いながら、わずかばかりの収入のためにそういう状態を長引かせて、まるでその仕事によって生殺しにあったように、あなたの人生を台無しにしていくのはもったいないじゃないか。
あなたは、今の仕事を通じて、あなたの人間性、魂を日ごと日ごとに磨きをかけて、1か月後、2か月後、3か月後、1年後に出会った時に、まさに光輝いた素晴らしい人間になることです。
仕事を通じて、あなたの人生を光らせるということなんです。仕事の中にあなたの人生を入れたら、あなたの人生は台無しになります。あなたの人生という単位の中に、あなたの仕事を活かしていくことです。こう捉えたら、きっとあなたは「ああ、この仕事をやって良かったな」と心から思えるようになってくるでしょう。
是非、人生単位で考えてください」私は彼にこのようにアドバイスしました。
ポイント 仕事の中に人生を入れたら、人生は台無しになる。人生という単位の中で仕事を活かしていくこと
佐藤康行「究極の営業プログラム」より
渦中に入ってしまうと俯瞰できなくなる。仕事と人生についても全く同じだなと思いました。一生懸命だったり大変だったりすると、俯瞰できずに仕事の中に人生を入れてしまう。だけどもそうではない。
なるべく渦中に入らないために、周りに「渦中に入ってない?」と言ってくれる人が周りにいると助かります。仕事の仲間、夫婦や親子、友人、身近にそう言ってくれる人を作ることが本当に大切だなーと思うのです。
渦中に入らないためにもう一つできること、「真我の実践、真我の実践…」と唱える。これは一人でできるので大変便利。
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リライトしててこの部分でもう一つ思いました。それは、やっぱり佐藤先生は「あなたは素晴らしい」しか言ってない。この23歳の彼にもそうです。
「あなたの人生を台無しにしていくのはもったいないじゃないか」
ズバリの言葉で「あなたは素晴らしい」とは言ってなくても、そういう前提で人に向き合うので端々でそれを感じ取れるんでしょうね。
「あなたが今思っている以上にあなたは素晴らしい」
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冒頭に書いた“形見のトーク”の話。全く忘れていました。言われてみて初めて気づいた!これ、形見のトークだ!2人に同じ内容のメッセージをもらい思い出しました。たしか以前にもこのブログで“形見のトーク”のことを書いたな…
探してみたらやっぱり書いてて読み返してみました。
…。
…。
…(T ^ T)
自分のブログに朝から泣かされました。
息子にはたくさんのことを教えてもらってます。
意識せずに“形見のトーク”が自然に出てきていたということは、それだけ僕の中に染み込んできたんだ、自分のものにできてるんだ、嬉しい(^^)
形見のトークは縦の世界の話ですよね。それ以外にも昨日、“ああ、縦のことだな…”と気づいたことがいくつもありました。
“縦”と“愛”。
親子の関係は全ての原点で、全てがギュッと凝縮されていると言われるのはそういうことなんだろうかと思います(個人的見解)。
今日も1日素晴らしい日になります
なぜなら感動と感謝は
私自身の心が作るからです
ありがとうございます