こんばんは。シラです。
今日も真我に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。
今日は最近感じることを書こうと思います。
結論から書くと、それは力んでないというか自然体な感じ。
例えば以前は一生懸命にやって80点だったとすると、力んでいないけれど結果的に80点以上出てるみたいな感覚。
本業の保険の相談、お金の相談はもとより同業の人の転職相談、美容院経営者のマーケティング/集客の相談、同僚のプレゼンテーションの相談、隣の県で講師をする方の悩み事の相談、別の同僚のマーケット開拓の相談などなど、、
いろんな相談ごとがありました。
がっつり直球で「相談に乗って欲しい」と言われたものから、どちらかというと雑談から派生して相談?コンサル?みたいになったことが多く、ここ2、3日でいろんな人にいろんな話を聴くというか相談されるというかそんな場面がたくさんありました。
その、ここ2、3日にあったこれらに共通しているのが、話を聴いているうちに自然と答えが見えてくる感じがすることです。
以前はもっと自分の中に(僕の中に)答えがあったりはたまた一生懸命答えを考えたようなところがあったと思いますが、最近は相手の話を聴いていくうちに答えがパッと浮かんでくる、なんとも不思議な感じ。
自分の力でなんとかしようとしてない感じがあります。
話が少し脱線しますが、今日自分が所属する会社の創業者である会長と個人面談がありました。まだ最終決着がついていない僕が会社に多大なる迷惑をかけた件で面談をオフィス近くのカフェでしてもらいました。
面談後に会長と二人でオフィスまで歩きながら話をしていて、来年の東京オリンピックの話に話題がおよび、小学生の孫に「じーちゃん東京オリンピック連れてって」とせがまれてるんだ、孫を東京オリンピックに連れて行ったら孫はオレと東京オリンピックを観に行ったことがずーっと記憶に残るだろ、連れてってやりたいんだがチケットが高いんだ…
今いくらで手に入るか知ってるか?なんて、そんな話が出てきたので、
さすが孫パワーは偉大だな…とか思いながら、
「会長、オリンピックじゃないけれど会長があの世に行ってからもお孫さんが
『おじいちゃん、ありがとう』
って言って会長の顔を思い浮かべて感謝してくれるとしたらどうですか?それもお孫さんが一生。
もしそんなことができるとしたら興味ありますか??
実はうちの商品でそれができますけど、知ってますか??」
最初目が点になってましたが、この商品をこういうふうにすれば…
と話すと2分で会長はその自社商品を「欲しい」と言いました。
形見のトーク、おそるべし。
この前孫がもう一人生まれたから2人分やりたいと笑
それを売り込むとかYESと言わせようというような力みは一切なく、冗談半分、こんな伝え方ありますよと提案半分で話したら、その威力たるや…
きっとこれ、頭の理解だけではここまで力いらずでできないんじゃないかと思います。いくら「孫パワーはすごい」と頭で知っていても。
もちろん頭の理解だけでも威力はあると思いますが、その根底のところのあの世に行っても孫を応援したい、孫を喜ばせたい、孫に思い出して欲しいっていう欲求が腑に落ちてたからこそなんだと思います。
僕はまだあの世に行ったことはないのでそっち側の体験はありませんが、バックモチベーション、あの世の父母・おじいちゃんおばあちゃん・ご先祖さまは自分のことを確実に見守ってくれてる応援してくれてるというのが腑に落ちてたからこそ、形見のトークが力いらずでさらっとできて欲しくさせてしまうところまで即持っていけたんだど思いました。
いうならば、「孫パワーの真髄」ってところでしょうか(笑)
孫パワーの『神髄』とまではいけてないと思いますが(>_<)
話を元に戻しますと、そんな感じで「相談に乗る」というよりも「お喋り」「雑談」に近いくらいの感覚で、話を聴いているうちに、もっというと相手の話を聴いてそこから自分が話をしているうちに答えがパッと見えてくるような感覚が何度となくあった今日この頃です。
少しは染み込んできたのかなあ??