突然サンタ営業基礎編

おはようございます。シラです。
今日も真我の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

昨日仕事でお会いしたお客様。
主に企業の経営者を対象に1千万円を超える商品をセールスする営業マン。そもそもの面談目的である書類手続きをちゃちゃっと済ませ、雑談で仕事の話を振ってみました。

「今の仕事で何か夢や目標ってあります?逆に課題や悩みなんかあったりしますか?」

当初のアポイントは30分だったので、出してもらったコーヒーをいただきながら軽い気持ちで質問をしたのですが、お客様の口からスルスル話が飛び出してきました。

聴くと夢目標も課題悩みも同じことでした。
描いてる夢目標ありたい姿があって、その姿と現状とのギャップが課題悩み。そのことをポイントを押さえてお返しするとそれだけでお客様は頭の中が整理されて何か気づいたような表情をしてました。

お客様の会社のトップセールスはみんなハンター型で、お客様自身もずっとハンター型でやっててトップクラスの成績を続けてきたけれど、昇進して部下をたくさん抱えるようになったときにキャパを超えてしまい、仕事の時間も増え少ないオフの時も仕事のことが頭から離れずついには精神的に追い詰められてしまい、降格を申し出た。それからハンター型ではなく農耕民族になうと仕事のスタイルを変えようとしてるけれど、どうやったらいいのか…。ということでした。

逆に質問をされました。

「シラさんの業界ってめちゃめちゃ厳しい世界じゃないですか、どうやってやってるんです?どうやってお客さんを見つけてるんですか?」

「んー、いきなり電話やメールが飛んでくるんです。『保険の相談をしたいんですけど…』とか『シラさんに相談乗ってもらいたい人がいるんですけど…』って。ほとんどそれです。ほとんどというかそれだけです」

「まじですか??」

「〇〇さん(お客様)と僕ってどうやって出会ったか覚えてます?お隣さんの□□さんも僕のお客様なのはご存知だと思うけど、どうやって出会ったかご存知です?」

「シラさんとはそう言えば、この家を建てるときに保険のこと考えなきゃってなって、そのときに嫁の友達からシラさんのこと紹介してもらってお願いしましたね。」

「ですよね。そのとき他にも保険の仕事してる人なんてたくさん知ってたんじゃないです?」

「たしかに住宅のセールスマンにも提案されてたし、もうそのときには〇〇生命とか△△生命とか入ってたので保険のこと任せてた人はいたし、他にも保険の仕事してる人何人も知ってますね…。

お隣さんはあれでしょ?うちの嫁がお隣さんと喋ってて保険のことを考えなきゃっていろいろFPの人のセミナーとかに行ってるって話が出て、だったらいい人いるよってうちの嫁がシラさん紹介したんですよね?」

「そうなんですよ。そんな感じです。だから僕何もしてない…」

「どうやったらそうなれるんですか!?」

「知りたいです?」

「メチャメチャ知りたいです」

「約束の時間もうそろそろですけど…」

「シラさん、もう次の予定あります?もしまだ大丈夫ならお願いできません?知りたいです」

「でもお子さんたちのお昼ごはんは…」

「〇〇ちゃん、△△ちゃん、もうちょっとだけご飯待てる?パパ、シラさんともう少しお話があるから待ってて欲しいんだけど…」

「うん、いいよー!」

「うん、わかったー!」

「というわけで、お願いします」

「わかりました、なら大丈夫ですね!○○さんのご要望に応じてご説明します(テンプレ笑)。お話する前にもう少し聞かせてもらえます?〇〇さんがもし農耕型のセールスにチェンジできたらどんなふうになりますか?仕事は?休みの日は?家族との時間は?収入は?精神的には?・・・」

まず最初に、質問しながらお客様の明るい未来を思いっきり先取りしてもらってから、

「サンタ営業って知ってます?〇〇さんならもしかしてどこかで聞いたことくらいはあるかも」

「サンタ営業?サンタってサンタクロースのサンタ?」

「そうです、佐藤康行って人が開発したメソッドです」

「いや、初めて聞きました」

サンタさん営業とドロボー営業

お客様中心、お客様満足っていうけれどお客様はどこで満足をするのか?

心の三層構造

本当の自分、真の我、真我

気づけばサンタ営業基礎編
また無免許運転(笑)

「この本当の自分で一切の迷いなく歓びいっぱいで感謝の気持ちいっぱいでお客様と会ったら、仕事をしたらどうなると思います?」

「仕事、セールスだけじゃなくて、例えば子育てとか夫婦のこととかいろいろすべてに通じてるんですよ!〇〇さんのお客様の社長さんたちの悩み相談だって受けれますよ。社内でやれば社員教育に、子どもに向き合えば子育てにも活きます」

「すごいですねー!でも、たしかに。なんかわかる気がする…」

子どもたちもお腹を空かせて待っててあまり待たせてはいけないと思い、次回お客様にぴったりのプレゼントをすることを約束して、今日はここまで!と話を閉じました。

お客様は終始前のめりで話を聞いてくれて、なんかワクワクした顔つきになってました(^^)

営業プログラムのパンフや申込書、ステップ0の音声、いつでもプレゼントできるようにカバンに入れとかなきゃ…と改善点も浮かびました。

9月に基礎編講師養成受講して免許証持って基礎編開催するときに招待者リストにエントリーしとこ。