堰き止めているものは何か?③

こんばんは。シラです
今日も真我の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

“堰き止めているものは何か?”というテーマでブログを書いています。前回、コソコソ追及していた僕が妻に「一緒に伊勢志摩講演会に行きたい」というLINEを送り大量の心のごみをぶつけられたところまで書きました。今日はその続きを書きます。


僕は今までずっと支えてくれていた妻にお返しをするために頑張っていると思っているのに、妻は僕が好き勝手やっているという。
大量の心のごみを絶えまなくぶつけられ、感情が反応してもその感情をも手放し、ただただ大量のごみを吐き出させました。かなり被弾しフラフラになりながらも一切の反論をせずにごみを受けては光のボックスに入れ続けたら、妻は疲弊して寝てしまいました。

結局、伊勢志摩講演会には一緒にどころか自分自身すら参加できず家で大人しくしていました。

結果だ。結果をもっと出すしかない。

そんな気持ちで仕事をしました。

参加はできなかったけれど今まで何も言わずにいたのが、「行きたい」と伝えたことは自分にとって大きな変化でした。

二度目の変化は4か月後にやってきました。

橋渡しをしたYSコンサルタント主催の2dayの学長セミナー。担当のリッキーさんに相当グリグリやられました。学長の2dayはもうない、ということで「参加する」と決め妻に理解してもらうにはどうしたらいいかを考えました。

この辺りから仕事で成果を出すことよりも妻にどうしたら理解してもらえるかを考えるようになりました。
結果セミナー当日の朝には「いってらっしゃい」と送り出してもらえたのですが、そのために“なぜこのセミナーに行きたいと考えているのか”ということを理解してもらうことに努めました。それまではただただ「行きたい」といっていただけで、“なぜ?”の部分が抜け落ちていました。

“なぜ?”の部分をきちんと伝え理解してもらい、「そこまで考えてるなら行ってくればいい」と半ば投げやりな(?)YESを取り付け、当日の朝には「行ってらっしゃい」と言って送り出してもらえ、セミナーはじまる直前には「せっかく参加するなら真剣に受けて元をちゃんと取ってくるように」とのLINEまで送ってくれました。

そこまで行ってくれたんだから…と一番前の席を確保し、佐藤先生の一挙手一投足まで見逃すまいと超真剣に受講しました。
はじまるときに「あ!」と気づきました。
この講座に参加するまでにもう既に妻との関係が変化している…
それまでだったらありえないことだったのです。
「真剣に受講して来い」なんて。。

これが橋渡し効果というやつか、、

そう思いました。そしてそのことを休憩時間に佐藤先生に伝えに行ったら、みんなの前で発表してくださいとなりました。

そうです。そうなんです。
僕は最終お金を稼ぎたかったんじゃない。妻に理解をしてもらってあなたと人生を共にしてよかった、と思って欲しかった。分かりやすい言葉で言えば妻にわかってもらいたかったんです。認めてもらいたかった。

それから頑張るところ、力を入れるところが変わりました。
Mくんはそれを「努力の方向」と表現していました。
仕事を頑張るんじゃなくて、妻との関係のところ、もっと言うならば僕自身の妻に対する心の姿勢のところを頑張りました。

そこに気づいたからと言って、すぐにはどうこうできず、それまでの過去の記憶経験にやっぱり振り回されました。それでもそこに思いっきり振り回されることはなく、乱れる程度でした。

その年の年末に来年をどんな一年にしたいかということを考えた時に、やはり一番のポイントは妻との関係でした。
なんかふと「実践プログラムをやろう」と思い立ち大晦日の夕方に申込をしました。

それから年が明け実践プログラムのCDが届き、CDを聴いてなんだかウワーッと湧き上がる感情がありました。それをYSコンサルタントのリッキーさんにLINEしたら、それがユーザーの感想みたいなことになりました。「パンフレットやいろいろなものに使わせてほしい」という依頼に、それまでだったらコソコソ追及をしていたのでありえなかったのですが、“お望みを叶える”というところがリフレインして「どうぞ使ってください」ということになりました。

そしてユーザーコニュニティーみたいなのがあったら嬉しいです、というリクエストをリッキーさんに投げかけたのですが、名古屋フォロークラスを生み出した刈谷のH瀬さんの「ないなら自分たちでやろう」という言葉がリフレインして、K谷さんというサポートしてくれる人も得てあれよあれよと自分がユーザーコミュニティを立ち上げることになってしましました。

妻との関係をがんばる、というところで2月に未来内観を再受講しました。そこでとことん掘り下げていこうと思ったのです。
そうしたら妻だけでなく妻の父親、母親までもが僕のことを応援していたんだ、僕の成功を心から願っていたんだということに気づき、ガーン!とものすごい衝撃を受けました。

このときのことを忘れたくない、という思いから毎朝内観光受をするようになりました。毎朝内観光受をして、その後感じたことや気づきなどをノートに書き出していました。

そして仕事の方では頑張りはしましたが、特にリキんでということはなくただただ目の前の依頼、舞い込んでくる依頼に対応をするということをしていたのですが、ある日突然それまでの自分ではありえないサイズの大型契約の話が舞い込んできて、なにも自分でするわけでもなく動かされているようにすんなり決まってしまいました。

体験談発表などでなんどか前に出て話させてもらったので、ご存知の方もいるかもしれませんが

間違いなくこの前の未来内観のおかげだ!

実践プログラムのおかげだ!

と直感し、「ザザー」っと耳元で流れ込んでくる音が聞こえて、

「怖っ!」っと鳥肌が立ちました(笑)本当にそういうことが自分の身に起きたからです。なんにも力を入れてない。なんにも“仕事”というところに努力をしたわけではない。やったことといえば、未来内観で妻で掘り進めて気づいたことを毎日内観光受して忘れないようにしただけ。ほんとうにそのことだけなんです。


もう、今日で書き終えれると思ったのですが終わりませんでした。
朝から動きっ放しで、先ほど飲んで帰ってきてからの執筆…そろそろ力尽きそうなので今日はこのへんで。
つづきはまた(笑)