イチロー、室伏、N川さんの共通点

こんにちは。シラです。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

2歳になるゆーちゃんが生まれてからずっと、小3になるこーちゃんは我慢をしてきました。
そして昨日、ママを独占したいという願いを叶えるために僕はゆーちゃんと2人で過ごし、“こーちゃん、ママとデートする”というイベントを実行しました。

デートと言っても寿司屋にランチに行き体操教室、買い物と行くだけだったのですが、2人が「いってきまーす」と出かけていくと、ゆーちゃんが

「こーちゃん、いない…」

「ママ、いっちゃった…」

と切ない顔。気を紛らわすために散歩に出かけようと準備をしてると、ゆーちゃん、嘔吐、、、

そのままグッタリしだして元気がなくなり熱が上がってきて。。

妻にそれを言うとデートがご破算になってしまうと思って、返ってくるまでは知らせずひとりでなんとかしました。半日、ゆーちゃんと布団で一緒に寝てたら、夜も「パパがいい」と嬉しいことを言ってくれるのでゆーちゃんと2人で和室で寝たのですが、1時間おきにエンエン泣くゆーちゃん。
おかげで今日はもう眠たいです。

でも

「パパ、だっこして」

「パパがいいの」

「パパ、ありがと」

「ゆーちゃんのパーパ」

「パパ、だいちゅき」

と言われるとまんざらではありません(笑)


こーちゃん不在でゆーちゃんグッタリ。いつもは2人にテレビを占領されてるのですが久しぶりにテレビをつけながら掃除をしてると、イチローのニュースが流れてきました。

過去のイチローの発言が紹介されて、そして今回のイチローのコメントが紹介されてました。

3,000本安打を達成した時のコメント

あんなに達成した瞬間にチームメートたちが喜んでくれて、ファンの人たちが喜んでくれた。僕にとって3000という数字よりも僕が何かをすることで僕以外の人たちが喜んくれることが、今の僕にとって何より大事なことだということを再認識した瞬間でした

イチローのコメント抜粋

というコメントが紹介された時、

(ああ、わかる!!いっしょだ!!)

と思いました。
何かを達成したこと自体以上に、それをほかの誰かが喜んでくれることが嬉しい。わかるな~

そしてこれからについて、

僕は野球の、何て言ったらいいですかね、研究者でいたいというか、まあ、自分が今44歳でアスリートとして、この先、どうなっていくのか、というのを見てみたい。

この、“研究者”という発言、ハンマー投げの室伏広治と保険のN川さんを思い出しました。

室伏はトレーニングを自分の身体を使って実験して検証して研究をしている(していた?)。そしてN川さんも佐藤先生のYSメソッドを仮説を立てて自分自身で実践して検証している。研究と言っていいと思う。


「業績が上がる」とか「問題が解決する」という目的のために佐藤先生のメソッドを活用しようという発想になってしまうことがあるけれど、順番が逆で、結果として「業績が上がった」、「問題が解決した(問題ではなくなった)」だけであって手段と目的を入れ違えてしまいそうになる。

研究者となれば、仮説が正しいか間違っているか、どのような結果がもたらされるかということを実践をしてみて検証するという態度、スタンス。

手段と目的を入れ違えないように思いました。

それにしても、イチローのニュースを見て時代の移り変わりを感じました。