自己紹介上級編 相手を売る自己紹介に気づいた

こんばんは。シラです。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

今日は自己紹介について書きたいと思います。

と言っても僕のことを紹介するわけではありません。
どんな自己紹介がいい自己紹介なのか?について気づいてしまったので書き残しておこうと思います。

ビジネスマン、営業マン、経営者の人は特にですが名刺交換とともに自己紹介をする機会はたくさんあると思います。

あなたはどんな自己紹介をしていますか?

僕はただただ保険の仕事をしていますとか、相続に力を入れてやっていますとか、〇〇市に住んでいますとか、そんなことしか喋っていませんでした。よく言って元信金で仕事をしていたので住宅ローンや企業の融資のことに詳しいです、と言っていたくらいでした。

自己紹介シートというものを作成し、自分の経歴や大切にしていることをA4サイズにまとめたものを作成し渡すことはしていましたが、今回気づいてしまったことで内容を大幅に変えようと思っています。

自己紹介をしたら興味のある見込み客が反応をしてくれる。

もしそんな自己紹介ができたらどうでしょうか?

つまりは自己紹介それ自体が営業、セールスになっている。そんな自己紹介ができるとしたらあなたの営業はどんなふうに変わるでしょうか?

そんな自己紹介に気づいてしまったのです。

そのきっかけが西尾の天才Tさんのある日のブログがこちら

おはようございます。このブログは真我の追求と仕事の実践を目指し、佐藤康行先生の研究をしています。 2 自分の心、体、現実に現れることを、すべて天の声として受け…

佐藤先生は言われています。

初級 相手に商品を売る

中級 相手に自分を売る

上級 相手に相手を売る

今まで僕がやっていた自己紹介は初級or中級でした。

じゃあ上級の「相手に相手を売る自己紹介」とは?

結論から言っちゃいます。

「自分(または自分の会社)はあなたのすばらしい未来にこんなふうにお役に立てますよ」

「自分と関わるとあなたがこんな未来になりますよ」

「自分を通して相手の未来を売る」

そんな自己紹介をできたらどうでしょうか?

自分と関わる人にこんなふうにお役に立てますよ、という自己紹介です。

自分を紹介する自己紹介ではなくて、自分と関わるあなたの変化を紹介する自己紹介。すみません。上手く言葉にできません。伝わっているでしょうか?

たとえば少し具体的に考えてみます。

「〇〇市で保険の仕事をしているシラと申します。相続分野に特に力を入れています。相続に強い税理士など専門家と連携をして仕事をしています。20社以上の保険会社を取り扱っております。よろしくお願いします」

と自己紹介をするのと

「子どもたちのためにと思って一生懸命築いた財産で、逆に子どもたちが揉めないように、税金で大変な思いをしないように、相続のどんな問題があってどんな準備ができるのか?問題整理・問題解決を分かりやすく一緒に考えて、相続に強い税理士など専門家と連携をして相続準備のお手伝いをしています、保険代理店のシラです。相続のことで何かお困りごとがありましたらお役に立てると思います。」

なんとなくちがいません?

んー。自分のことをやろうと思うとしっかり考えないと難しいので(※自分で自分のことが見えてない)、他の例で考えてみます。

たとえばTさん。

「〇〇市でスイミングスクールを経営しています。祖父の代から会社をやっていまして私で三代目で、もう○○年、地域に根差した会社経営を行っております。おかげさまでスイミングスクールの生徒数は延べで〇千人いて親の代からうちに通っているという親子もあります。2歳から通えるレッスンもご用意しています。優しくて教えるのが上手なコーチ陣が評判です」

という自己紹介と

「○○市でスイミングスクールを経営しています。私どものスイミングでは、まだオムツのとれない2歳児の小さな子がお母さんと一緒にレッスンをするクラスがあり大変好評です。ご存知だと思いますが水泳はとても良い全身の運動です。健康で丈夫な子に育ってほしいな…という親の願いを2歳児から叶えることができるスイミングスクールです。また、1つ水泳が得意になると子供は自分に自信が持てるようになり積極的になります。お子さんが丈夫で積極的な人に育ってほしいと思っている方はぜひご相談ください」

どうでしょうか?

前者は商品やサービス、自分(自社)のことを売り、
後者は自社を通した相手(の未来)を売った自己紹介です。

主役が商品サービスや自分・自社ではなく、あくまで相手が主役です。
相手のお望みをこんなふうに叶えることができる自分ですよ、という自己紹介。

これ、いいところに気づいたと思うのですがうまく表現できません。
もっと現場で使いながら磨き上げていこうと思います。

佐藤先生はどんなふうに自己紹介をしているんだろ?とふと思ったのですが、

「どうも佐藤康行です」

と講座の冒頭に言っているシーンしか頭に浮かびません(>_<)

説明すら不要ということか。

削ぎ落して削ぎ落して究極にシンプルな自己紹介?

きっと講座だから説明不要だったんだろう。初めて会う人にはどんな自己紹介をしているのか…

いろんなことを考えていたらこんな時間になってしまったので今日はこのへんで。

追伸

今日はMくん主催の西尾友の会がありました。
僕を含めて参加者6人。
みんなの変化進化がすさまじ過ぎ。とくにK子さん、Tモちゃん、Tさん。変化進化の度合いに確信が深まりました。

明日はTさんのサンタ営業基礎編。連日連ちゃん。