続・講座はすでに始まっている

おはようございます。シラです。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

自分の頭のハエは追えなくても、他人のハエは追える

人間は、どこまでいっても未熟な存在で、完全になれる人など一人もいない。
“自分の頭のハエを追えないのに、人の頭の上のハエを追えるか?”という言葉があるが、それは間違っている。
自分の上のハエばかり追っている人が、本当に魅力的と言えるだろうか。
それに、一生かかっても自分の上のハエは追いきれないものである。
自分の頭の上のハエは見えないが、他人の頭の上のハエはよく見えるものである。
だから、周りの人と、お互いの頭の上のハエの追い合いをすればいいのだ。
そうすることで、人のありがたみや大切さが分かるのだ。
そして、人に役立っている喜びを味わうことができるのだ。
人と助け合ったり、譲り合うことの尊さが分かるのだ。
これからの時代は、“お互いの頭の上のハエを追う”生き方をすることである。

佐藤康行「図解 神のメッセージ」128頁

先日の講座はすでに始まっているの続きの話です。

おはようございます。シラです。妻に佐藤先生の講座に参加したいことを伝え、大枠OKをとりつけました。 今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。 お読みくださりあ...

昨日、リッキーさんに電話して月末の学長セミナーの受講費の決済をしました。

先日、妻の大枠をもらったことをリッキーさんに報告の電話をした時に

「入金はどうされますか?」

と尋ねられて

「全て整えてからやります。息子の世話をどうするかをクリアしてまた電話しますね」

と終えていました。

昨日の朝、いつものように「神から見た」と「美点発見」をして、それをリッキーさんに送るLINEをするときにふと

(今日、お金も払っちゃお)

と思い

「今日、決済したいので電話します」

とLINEに付け加えました。

一通りのやることを終えて、リッキーさんに電話をして入金手続きをやって、いろいろ話をしている中で

「ところで、こーちゃんの面倒を誰が見るかってクリアされたんですか?」

「いや、実はあれからまだ何も進んでなくて…」

「シラさん、すごいじゃないですか!」

僕は何が凄いのかサッパリわからず尋ねました。

「だって前の時と状況は変わってらっしゃらないのに、
前は『入金はクリアしてからにします』って言ってたの覚えてますよね?

クリアしてないのにお金を払おうって思って
こうして入金をなさったことがすごいじゃないですか。

“お金を払う”ってことは“楔を打つ”のと同じです。
絶対受講するっていうのの現れですよね。
橋渡しはいろんな次元の橋渡しがあります。
こう言っては何ですが、ただ名前を書いて出すっていう橋渡しだってある。

だけど“お金を払う”ってことで受講が確実になりますよね。
まだハードルが残ってるのに入金なさったのはなぜですか?」

「え…。ただなんとなくです。

ただ、なんとなく『今日やろ』って思って」

「そうなんですね。それってもう、シラさんは前より意識が変わってませんか?」

「あーーーっ!、ほんとだ。
前はまだ逃げ道があるじゃないけど、受講を確実なものにしてなかった。
YESをもらって満足して…。
今日は、どうせ受講するんだから後回しにしてバタバタするより先にやっとこって。
『どうせ受講するんだから』って
受講する前提での行動ですね。
そっか~、そうなんだ~、なるほど~」

自分ではまったく気がついていませんでした。
言われて初めて気がつきました。

お金を払っちゃったので、こーちゃんの件はどうにかするしかない。
ゴールを固定化することがゴールにたどり着く大きな方法だ。
ゴールを固定化するってことはゴールすることを前提にすること、
ゴールする前提で行動すること。

これって他人に僕の頭の上のハエを追ってもらうことと同じです。
僕は気付かなかったけれど、リッキーさんは気づいててそれを教えてくれる。
自分じゃ気づかなかったことでも分かる人には分かる。
自分が気づかなくても周りの人に教えてもらえればいいんです。

でもなぜ(今日入金しよ)って思ったのか?

「神から見た自分」をやってて、

自分は宇宙の一部であり宇宙そのものでもある
宇宙の法則に沿った動きをすれば宇宙と一体となる
宇宙と一体となれば力がいらない、力が加速する

そんなようなことを書きました。

リッキーさんが

「このこと(クリアしてからお金を払うってこと)にしがみついていたら不自然だなって感じて、
身を任せられたんじゃないですか?」

と言ってました。

わかったような、わからないような…。
まだ腑落ちしてませんが、

このことにしがみついていたら不自然だって感じて身を任す

大事なことのような気がしてなりません。

入金しよって思ったであろう理由がひとつ浮かんできました。
事前プレゼントの【社内講話】と言う学長音声です。

僕は初めて学長講座を受講するのでわかりませんが、
このセミナーに対する佐藤先生の熱意がビンビン伝わってくる音声です。
7,8回聴いたのですが、
「すごいことをやりそうだ」
「この音声聴いてみんなが同じように感じて、
申し込みが殺到して定員いっぱいで受付終了です」
ってなったらイヤだなって感じたことが影響してるのかなと思いました。

橋渡しをしてすでに講座は始まっていていろんな気づきや変化があるわけですが、
受講費を決裁してセミナー参加を固定化したので、
これからさらに何かが起こる、そんな気がしてなりません。
どんな気づきがあるのか、
どんな変化があるのか。