喋りやすい、誰とでも仲良くなる天才が深まる

こんにちは。シラです。今日は午前中、妄想を消してました。ワークというカタチでしっかり取り組んだわけではないけれど、(むむ、これ妄想)、(これもきっと妄想)、という感じで一瞬躊躇したことをエイッとやりました。やる瞬間は消耗する感じがありますが、心が軽くなります。“妄想を消す”、すごいですね。

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.佐藤先生のおっしゃる“上がり”の世界について教えてください。

→A.要するにこういう世界ですよ。飛行機から下を見ると、川って言うのは、ずうっと流れて、最終的には海に流れていくでしょ。山から川の流れを辿っていったり、船に乗って行ったら相当時間をかけて、何時間も、何日もかけて海まで行くけど、それを一瞬のうちに見れるわけ、空から見れば。過去と未来は一瞬のうちに見えるでしょ、上から。パッと同時に見れるわけ、過去と未来を。…ちょっと高次元の話になってきたけどね。

要するに、それと同じなんですよ。パッと見えるわけですよ、いろんな状況が。相手が何を求めているかとか。パッパッパッと見えるわけ。分からなくても見えるんだから。わかるのと見えるのは違うでしょ。ですから、見えた部分で話ができるわけです。

分かるというのはどういうことかと言うと、人から聞いた話なんですよ。ですから、その人が間違っていたら、間違ったことを信じ込んじゃう可能性があるわけ。それをマインドコントロールとか洗脳とか言うでしょ。人から聞いたら、それを信じ込んじゃうわけです。

ポイント 今この場でこの状況の中で何をやるべきかが“見える”ようになること

だけど、見えるというのは違うんですよ。自分のこの目で見える。肉眼とか真贋、更に真の目で見えてくるわけです。そして、見えたところで判断していくわけです。皆さんの心の動きだとか、目の動きだとか、ちょっとしたことで見えます。

お客様のことも、「あ、ここでこの話しちゃったらちょっとまずいな…」とか、パッパパッパと見えるからパッと切り替えることもできるわけです、その瞬間に。「ちょっと失礼なこと言っちゃったな」ということが見えれば、「ちょっと失礼なこと言いましたけど、本当はそういう意味で行ったんじゃないんです」と言えば、相手が言ってもいないのに修正したことになります。

そういうようにパッと修正しちゃうわけですよ。早いところ、そこまでなんでもパーッと見える世界まで行けたら、ものすごく便利です。ましてや、皆さんの営業の仕事なんて言うのは、「こんにちは!」っと入っていったら、どんな事態が起きるかわからなくなるでしょ。突然電話がなってくるかもしれない、誰かが訪ねてくるかも、子どもが騒ぐかもしれない…、何が起きるかわからない。その中でバーッと状況判断してやっていかなければなりません。

固まった頭で、「こうやって、こういう順番で、最後はこうやっていく。クロージングはこうだ」なんてやっていたら、それでは大した数字は上がらないですよ、それは。それでハマらなきゃ「ダメだ~」とか言ってね、「なんでうまくいかない…」って、その状況のせいにしたりするでしょ。状況なんて何が起きるかわからないんだから、その状況の中で一番最大のことをバッバッと判断できなきゃダメ。それは、真剣にやるとそうなるわけですよ。

タイタニックも通常通りに運行しているときには、船長はマニュアル通りにパシッとやっていれば問題はないけど、船がいざ沈みそうになった時には、マニュアル通りにしか動けない船長だったら、それがマニュアルになかったらオタオタするしかないでしょ。

ところが、そこで状況はパーッと把握できる落ち着いた人がいたら、一挙にリーダーが変わっちゃう可能性があるでしょ。船長なんか全く役に立たなくて、全く思いもかけない人が、みんなを誘導していくかもしれない。どこから穴が開いているかわからない。どうなるかわからない。その中で最大の判断をしていくしかないわけです。

実は皆さんの仕事もそうなんですよ。何が起きるかわからないんだから。路線が引かれているわけじゃないんですよ。

だから、面白いと言えば面白いんです。路線が引かれているならマニュアル通りやっていればいいんだけど、路線がないんです。何が起きるかわからない。ですから、皆さんの頭を柔らかくしていなければならない。

その状況の中で的確な判断をパッパッパッとできるようになることです。その裏付けとして愛が必要なんですよ。何を話ても、何をやっても、その人のためにやっているんだと心からそう思っていたら、失言というのがなくなるわけです。でしょ。心からその人のためにやっているんだから。

作戦でやったら、やっぱり失言があったりするわけ。だけど、心からその人のためにってやっていれば失言はなくなるんです。まあ時には相手が誤解することはある。でも誤解は誤解なんだから、誤解を解いていけばいい。また時間とともに誤解は解けてきますよ。そういう状況の中で、皆さんのインスピレーションを磨いていくしかないわけです。また私たち人間が最も必要な能力です。

これは知識じゃなくて意識の世界です。意識次元ね。

クルマで言うなら、アクセルじゃなくてギアです。ギアを上げていく。皆さんの意識次元を上げていって物事を捉えていく。必ず皆さんが本当に道を求めていったら、“上がり”の世界がありますから。そこからは自由自在にいろんなことが見えてくる、判断できる、そういう世界があります。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

今日のリライトは途中で切ることがでず、長くなりました~。CDでもこのあたりの佐藤先生の勢いは特にすごいですよね。

「裏付けとして愛が必要」

「心からその人のためにやっていたら、失言がなくなる。誤解されることはあっても誤解は誤解なんだから誤解は解けばいい」

このあたりのこと、そうだな、そうだな、と特に思いながらリライトしました。

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週末に久しぶりに息子の保育園時代の友だち家族4家族で集まって飲み会をやりました。

Tちゃんママの誕生日のお祝いに格好つけて“ただただ単純に集まってのもう!”ってのもあったのですが、Aちゃんママとパパが上手くいってない悩んでる、そのガス抜きの狙いもありました。

みんな、歩いて集まれる近所同士で、子どもが1歳のときからの子育ての同士で、いろんな仕事をしてる異業種交流でもあり、僕にとってほんとうに気の置けない、“仲間”といった感覚の人達です。

子ども達は子ども達同士でわいわい勝手に遊んでくれるので、子連れでも子どもは放置して大人は大人で楽しめるし、歩いて行き来できるので運転の心配はないし、ほんとにラクで楽しい。

今回は、Aちゃんパパを連れ出していろいろ悩みを聞いてあげよう、みたいな空気だったのですが、僕的には核心はもしかしたら「うちの旦那が心配…。どうしていいかわからない…」と言っていたAちゃんママの方かも、と思ってました。(ヨガの帰りにそんな話が出たので「いつでも話を聞くよ」とは言ってました)

ゆーちゃんダウン、こーちゃん眠気Maxで、お家帰りたいということで、我が家は妻に「二次会の焼き鳥屋行っておいで」とゆずり、僕はこーちゃんおんぶしながらベビーカーを押して帰りました。

3時過ぎまで焼き鳥屋で飲んでたらしいのですが、翌日妻が

「久しぶりに、こんなに楽しかった!」

と自分がスッキリしていた様子。振り返ってみるとそうだよな~と思いました。僕は友の会だ、フォロークラスだ、勉強会の懇親会だ、YEGだ、なんだかんだと飲みに行ったり色々な話をしたり聞いたりする機会がよくありますが、妻にはそれがなかなかない。気の置けない人達と思いっきりおしゃべりを楽しむってやっぱりいいですよね。たまにはこういう機会を作ってあげなきゃって、思いました。

Aちゃん家族は最近どうなのよ、ってのが主な議題だったと思うのですが、焼き鳥屋での話題に僕のことも出てきてたようです。

「『あの人はスゴイ』ってみんな言ってたよ」

「どうすごいの??なんて言ってたの??」

「『本当に誰とでも喋れるし、仲良くなれる、あれはスゴイ』だって」

「そうなんだ、そんなふうに言ってくれてたんだねえ。どうしてそういう話になったの??」

カウンセリングの意味を込めてHちゃんのママをお茶に誘ってお茶した時の話とか、単身赴任してたAちゃんパパと横浜で2人で5時間も飲みながら喋った話とか、Tちゃんのばあちゃんと時々お茶しながらすんごい話が盛り上がってるだとか、「そう言えばあの人、こうだったよね、こんなことあったよね」とかそういう出来事がズラズラ出てきていたらしく、

「『よくそんなに2人で話すことあるね』ってA子さんが言ってたけど、AちゃんパパもHちゃんママも『それがあっという間だった』って言ってたよ」

で、

「あの人はスゴイ」

という意見でまとまったそうです(笑)
喋りやすい天才(^^)v

まさに今日のリライトのところにある、愛の裏付けがあるからなんでしょうか??その辺は良く分かりませんが、ひとつ言えることは僕自身が相手に心を開いてるからなんだろうと思います。

Mくんにも“誰とでも仲良くなれる天才”と言ってもらってたことと重なるので、やっぱり「やっぱりそうなんだな~」と自分の天才の核心が深まりました(^^)

そう言えば前にもこのメンバーの集まりで、「あの人はスゴイ」って言ってもらってたことを思い出しました。

おはようございます。昨日は妻が風邪で寝込んでしまって、久しぶりに一日家で書類整理などの仕事をしました。上の子の通学班の子が遊びに来たり、遊び終わった後自ら進んで一生懸命感じの宿題をやったり、下の子はお...

飲み会の時の酒の肴のテッパンネタなんだろうな、きっと…。
嬉しいけど(笑)
みんなに愛されてるなあ~と自覚しました。