実験室であり実践の場

こんにちは。シラです。ゆーちゃんがやっと元気になりました。ホッとしたら次はこーちゃんがダウン。うーん。

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

今までの営業は、売り上げ目標を立て、「このお客様に売るぞ!」と言う強い気持ちで臨むようなやり方がほとんどでした。これは年の世界、思いを強くして実現していこうとする世界です。それもエゴの思い、自分中心の思いですから、どうしてもお客様と調和することができず、多くは対立関係になっていってしまいます。

ポイント お客様の中にある愛に語りかけていけば、全てのお客様と調和できるようになり、誰からも受け入れてもらえるようになる

しかし、そのエゴの心のもっと奥には、真我と言う愛の世界があるのです。そのことを知り、お客様は愛の塊なのだと捉えて、お客様のその素晴らしい愛の部分に語りかけていくのです。

そうすれば、あなたは、全てのお客様と完全に調和できるようになり、いかなる相手からも受け入れられるようになります。まさに自由自在の境地になっていくのです。お客様は愛なんだと捉え、その愛に話をかけていくと、必ずお客様から良い反応が返ってきます。

そうなれば、向こうから注文が来るようになります。そのようにして、売上が5倍くらいに急激に上がったり、見違えるような成果を上げる方が、今私のもとにどんどん増えていっています。念力の営業でいくか、愛の力の営業でいくか。どちらの営業でいくかによって、結果は大きく異なってくるのです。

エゴの営業でいくと、
1)自己中心で、自己満足に到る
2)お客様に押し付けになって嫌われる
3)買ってくれた人は良い人だけど、買ってくれなかった人は悪い人に思う
4)持続するのが難しい
5)疲れる
6)お客様と対立関係になる

ポイント エゴの営業から愛の営業に切り替えよう

愛の力の営業でいくと
1)お客さま中心でお客さまに喜ばれることに喜びを持つ
2)お客様自らの決断を促せるようになる
3)売れても売れなくてもすべてのお客様を大好きになり、永遠のお客様になる
4)年中機嫌がよくなる
5)疲れない
6)お客様と対立しない

これからは念の実現の営業から、愛の実現の営業に切り替えていく時代なのです。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

相手の愛に語りかけていくためには、相手の愛を見つけなきゃ→「愛の発見」をする

営業における「熱心」と「しつこい」。愛の営業でいくと「熱心」、エゴの営業でいくと「しつこい」

リライトをしていてそんなことが浮かびました。

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昨日は所属する商工会議所青年部の次期会長選挙と臨時総会がありました。例年は現会長が次期会長を「あなた頼むよ」というカタチでバトンタッチをしていましたが、あるときのボタンの掛け違いから2名が立候補をして選挙をやりました。

今回の選挙を通していろんな人のいろんな考えや思いを聞くことができました。

そんな中で“会のこと、会のメンバーのことが好きだ”という1点では思いは同じであること、だけど、各人それぞれの過去の記憶・経験というフィルムでそれぞれの映像を見ていること、を体験しました。僕もまた僕の過去の記憶経験というフィルムで僕の映像を見ていたと思います。

100人近い経営者の集まりの組織ですが、今回まさに「経営の実験室」と「真我の実践の場」であったように思います。

今回も、そしてこれからも、それぞれがそれぞれの意味を持たせて関わればいいと思いますが、僕には「経営の実験室」と「真我の実践の場」だったなあと思うのです。

ひとつ何かが終わって、そして何かがはじまる。そんな節目の日だった気がします。