“元に戻そう”とする力

おはようございます。シラです。昨日はブログをサボりました。1日むず痒い感じがして、毎日ブログを書くことが習慣化されてきたことを感じました。

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.人間性を変えない限りダメだということでしょうか?

→A.正しく言うなら変えるんじゃないです。本当の自分を出すんです。

例えば今私と話をしていると、いろんな心が出てくるでしょ。もっともっと明日の朝まで話してごらん。全然違う自分が出てくるから。

でも、それは私の話をきっかけに自分の中から何かが出てきたんですよ。と言うことは、今までと違う自分が出てきている可能性があるよね。そういうことです。変わったんじゃないんです。そして、その奥から出てきた心の方が、より本当の自分に近いんです。

ポイント 人間性を変えるのではなく、素晴らしい心を持った本当の自分を出していけばいい

普段出していない心があるんです。その普段出していない心を出せば変わりますよ、ということです。変わるんじゃない。もっと言うなら自分らしくなるということです。本当の自分が出てくる。

その一番深いところにあるのが真我と言うわけ。本当の自分だから。人間は本音の方がパワーが出るわけです。

ちょっと女性の話ばかりするあまりよくないけど、分かりやすいから言うんだけどね。彼女を口説くときに、あまり好きでもない人を一生懸命口説けますか?「1か月やれ!」って言ったらできないでしょ。
でも、本当に死ぬほど好きだったらどうですか?自分の本音はパワー出るんです。でも、行動しているときは同じように見えるんです。傍から見たら。でも全然違うんです。より本音を出しましょうということです。

自分の中にある本当の本質的な自分を出せば、長続きしますよと言うことです。

彼女を本当に好きだったら、1年でも2年でも通えるでしょ。ほら、長続きするじゃない。でもそれほど好きでもなければ、ちょっと何か言われたら「この野郎!」とか思ってしまってね、「オレはそんなに思ってないんだ!」ってなっちゃうでしょ。長続きしないじゃないですか。できたら天職であり、天命であり、そして、自分の一番才能が出てきて、良い人に恵まれ、どんどん良い循環になったら長続きしますよ。

そして、ストレスが溜まらない。自分の能力がどんどん出るから。サラリーマンが会社でペコペコしているけど、焼き鳥屋で愚痴言ってる。それは建前です。建前でいくらニコニコしていても、それではだんだん病気になったり苦しくなってくるんです。そういう人いっぱいいるんです。そういう人だらけです。

ポイント 本当の自分を出していけば、本物のパワーが出る!疲れることもない

でも本当は、その奥にある素晴らしい本当のあなたがいますよと言うことです。それを引き出して居いて、それで行きましょう。パワー出ますよ。

私なんか20代の時より、今の方がどんどん日毎パワーアップしているのが分かりますもん。本音で、本当の本質でやってるからです。人に会わせようなんて全然思っていないんです。

自分のそのままを出しているだけです。だから疲れないんです。いくらやっても疲れない。2日間一人一人、命懸けで真我を引き出すことをやっているんだけど、終わったらケロッとしているんです。「今からまだ何かできるわ」って思います。

本当に自分の転職だったら疲れないんですよ。正直に言って今だから言えるけど、レストランの社長をやっているときは、もうダメだったです。すぐ疲れて、歯を磨くと吐き気がして、胃液が出てきたりしてね…。「私の仕事じゃない」やっぱりね、天職と言うのがあるんです。

今は何もないです。スカーっとしています。ベリーグッドです。だって同じ人間ですよ。生まれ変わったんです。変えるというよりも、本当の自分で生きることです。そうするとパワーが出ます。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

本音でやりましょう。素晴らしい本当の自分を出していきましょう。真我でいきましょう。ということですね。
今日のリライトで僕が一番引っかかったところが

人に合わせようなんて全然思っていないんです。
自分のそのままを出しているだけです。

僕はまだまだ人に合わせようとしているな…

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昨日、岐阜県の岩村の夏祭りに家族で行く予定でした。

さあ出かけよう、というところで、こーちゃんがソファーから動かず。抱き上げて「もう、甘えん坊だなあ」とか言いながら玄関まで連れて行くと、「パパ冷たくて気持ちいい」と言います。「ん?」何だかこーちゃんが熱い…。

熱を測ってみると39℃。まだ数時間余裕があったので一旦昼寝をして様子を見ましたが、全く回復せず今年の岩村夏祭りは断念しました。

あいにくのお盆、日曜日で病院はどこも休み。熱以外は大丈夫そうだったのでそのまま休養することにしました。

妻は「解熱剤を…」と言ってたのですが、それは止めました。熱が出てるのを薬で抑え込んでも根本的な解決にならないと思ったからです。体の中の何かのトラブルがあり、“元に戻そう”とする力がトラブルと闘ってて、その結果が“発熱”となってるからだと思います。

“元に戻そう”とする力に加勢するためには…

そうだ!水分補給。ポカリスエットを買ってきて飲みたいだけ飲ませました。暑いのか寒いのか?何か食べたいか?など他にも身体が何を欲してるか、こーちゃんにいろいろと質問して“元に戻そう”とする力を応援しました。

今朝がた、熱が下がり始めたので体の中のトラブルと“元に戻そう”とする力の闘いは終戦を迎えたと思います。良かった。

そういえば、僕はここ数年、二日酔い以外深刻な病気になった覚えがありません。病院に行った記憶もない。熱っぽかったり咳が出たりしたら、寝て治す。あまり深く考えていなかったけれど、“元に戻そう”とする力、自然治癒力で回復させてる。二日酔いも自然治癒力で回復。

この前初盆で妻の実家に行った時に、姪っ子が終了式の前日に発熱して大変だったという話を聞きました。姪っ子は生徒会長をしていて全校生徒の前で挨拶をしなければならず、休めない。また、1年生からずっと皆勤賞を続けてて5年間の継続が途切れてしまうから、休みたくない。

話の詳細は忘れてしまいましたが、本来発熱にはきかないはずの薬を飲んで熱が下がったそうです。終了式が終わって病院へ行き、医者にこの薬で熱が下がったと伝えたら「この薬は〇〇ちゃんの今回の症状には効かないはずだけどな~」と。

偽薬効果。

普段姪っ子の面倒を見てる義母に、「これからは小麦粉を『良く効く薬だよ』ってあげるといいですよ」と教えてあげました。笑ってたけどバカにならないと思うけどな~。

(薬を飲んだからもう大丈夫)っていう心が“元に戻そう”という力に協力をして、ほんとうに熱が下がったり病気がよくなるんだろうなって思います。

今日のリライト箇所で佐藤先生が言っています。

「素晴らしい本当の自分を出していくと全然疲れない」

立秋も過ぎ、少しずつ秋の気配を感じることもありますが、まだまだ暑い日が続きます。体調管理という点からも「素晴らしい本当の自分を出す」=「真我の実践」ですかね^^