妄想から生まれた勝手にプロカンのアポ

おはようございます。シラです。昨夜は和室の畳の上で風呂上がりにミルクを飲む娘と一緒にゴロゴロしてて、そのまま朝まで眠ってしまいました。娘がどんどん意思の疎通が図れるようになってきてかわいいです。

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

8.断られたら時間が省ける

私は宝石のセールスマンをやっていた時に、明らかに宝石を買ってくれそうもない人が玄関に出てきたら、敢えて、「宝石屋でございます。宝石の販売に来ました。宝石はいかがでしょうか?」と言いました。

すると、ほとんどの場合、「結構です。間に合っています」と言われます。そうしたら、「はい、わかりました」と頭を下げて出て行けばいいのです。その間、ものの何秒かです。一瞬にお客様のところを撤退でき、そして次のお客様の所に行けるのです。

買ってくれるかどうかわからないところでズルズルと話をしているくらいなら、いち早く断られることによって次のお客様の所に行った方が良いのです。これは、明確にお客様が自分の意思表示をしてくれたということで、大変ありがたいことなのです。

その時には、一刻も早く、お客様の所に訪問することを心がければよいのです。

9.自分のレベルが計測できる

体重を図るときに、自分の体重が65キロほどあるにもかかわらず、50キロしか量れない体重計に乗っていては、体重を量るとはできません。100キロ、150キロ量れる体重計に乗って初めて、あなたの体重がはっきりわかるのです。

あなたを受け入れてくれるお客様だけでなく、受け入れてくれないお客様もいることによって、自分の力がどの程度なのかを明確に知ることができます。

そして、そのことによって、今までの経験では販売することができなかったお客様の層に対しても、これからは販売できる実力を身につけようという目標を持つことができます。また、それだけの力をつけようという意欲も湧いてきます。

あなたを受け入れてくれないお客様がいることは、決して悪いことではありません。それは、あなたの力を弱めるのではなく、あなたの力を強めてくれる財産といえるのです。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

昨日妻から電話がかかってきて「宅急便の不在通知が入ってて、〇〇って人から私宛にサクランボが送られてくるみたいだけでど〇〇って名字に身に覚えある?ないなら変な悪戯とか詐欺かもしれないから受け取り拒否する」と。

〇〇って名字は前職の時の先輩の上司でその名字の人はいたけど直接は知らない。あと1人、預金のあったお客さんでその名字のおじいちゃんがいたけれど、全く贈り物をもらう身に覚えがない。

妻もそんな名字の知人はおらず、何か誰かに贈り物をもらうようなことは身に覚えがないと言ってる。

妻は仕事を終えて子どもたちの迎えや病院、食事にと時間に追われてるときに、そんなことが舞い込んできたもんだからイライラしてるのが電話越しに良く分かりました。

2時間後、妻からLINEが入ってきました。

「サクランボ、ユカだった!」

妻の一番の仲良しの子でついこの前出産をしたときのお祝いのお礼のサクランボだった模様。名字知らなかったの?知らなかったらしい。出産祝いをあげたこともすっかり忘れてたらしい。

自分の個人情報がどこかから漏れて、それを悪い人が入手し、悪戯か詐欺目的でサクランボを送りつけられているんだとイライラ、イライラしてた妻。

ユキちゃんからの贈り物だと分かった瞬間、イライラがパッと消えて、夕食後に食べよ♪とフルーツ好きの妻は冷蔵庫にしまいました。

“妄想”ですね(笑)

ビールと栓抜きを思い出しました。

事実とは違う妄想に感情が振り回されてた妻でした。

そのユカちゃん、「無事に生まれました」と知らせをもらって以来数カ月全く連絡が取れなくて、妻が心配をしてました。

育児ノイローゼになってないか…

子どもに何かあったんじゃないか…

大丈夫か…

仲良し4人組のほかの2人も誰もユカちゃんと連絡が取れずにみんなで心配をしていました。

ユカちゃんは医療の学校の先生をしているのですが、生徒たちの国家試験や進路のことを責任もってやりきりたいと、3月出産予定ギリギリまで仕事をしていたそうで、何も出産後の自分の準備をできていなかったこと、自宅を建築中でその打合せ、赤ちゃんの世話、全てが重なり多忙極まりなく返事ができてなかっただけのようでした。

精神的にダウンしてしまったとかでは全くない。

これも妄想ですね。仲がいいからこその妄想。

1か月くらい前に、ユカちゃんが精神的に落ち込んでしまってると勝手に決めつけてものすごく心配していた妻を見てて、僕は

「自分も前はこの世から消えてしまいたいくらいに精神的にダウンたよな…。

ユカちゃんも結婚して子どもも生まれてマイホームも建てようって、傍から見たら幸せいっぱいの感じなのに何か心の不調があったんだ…。

たしかに元気そうに見えても実は心の不調だって人が身近にもいたり、あの人の家族が心が病んで休職してるとかって最近よく耳にするな…。

やっぱり時代が、佐藤康行を必要としてる!みんな求めている!」

と思い、

「そういえば、〇〇ちゃんのママのミキさん、半年くらい前に会った時に仕事中に過呼吸で倒れて、精神的なストレスが原因だって会社を休職してるって言ってたけど、元気になったのかな??

ミキさんには保育園の時、息子のこといつも気にかけてくれてたな…。運動会のかけっこの時は息子の成長ぶり、頑張りをみて感動して毎年涙してくれてたな…。卒園式に息子が立派にみんなの前で将来の夢を喋ってるのを見て号泣してくれたな…。

今度は僕がミキさんを元気にしてあげる番だ!」

と久しぶりに会ってお茶でもしましょう、とアポを入れました。そのアポが今日です。“あなたはあなたが思ている以上に素晴らしい”を喫茶店で雑談しながらやってきます。勝手にプロカン(^^)

妻が妄想してくれたおかげでこんな展開になりました(笑)