徒然なるままに

おはようございます。シラです。昨日ブログで“元気を引き出す方法 上級編”を書きました。そしたらそれ以上の元気を引き出す方法を体験しました(引き出してもらった)。まだまだ上がある、上限はない、そう思いました。

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.やる気もあるし計画も立てるのですが、なかなか行動が伴わないというジレンマに陥っています。そういう場合には、何を改めるべきなのでしょうか?

→A.その場合は気持ちでやらない方が良いです。

お客様の所に行ったら気持ちを出すのがいいんだけど、これは自己管理の問題だから、自己管理は自分をあまり信用しない方がいいです。自分をあまり信用したら自分にガッカリしたりするから。

だから、自分は決めてもまずできないというところから出発するわけ。じゃあ、できるためにはどうしたらいいのかって、今度は逆に考えちゃうわけです。

私なんかごくシンプルにやったんですね。私だってサボりたくなったりいろいろありました。表に出たら誰も見ていないからね。暑かったら「喫茶店にはいて涼みたい」とか、映画館の看板を見たら「映画見たいな」と言うのは、当然人間だから思うことです。

ポイント 一日の訪問計画を立て、決めた順番に機械的に訪問する

で、その時に、私の場合はシンプル。今日訪問するところを全部書くわけ。

例えば、十軒なら十軒って。そして、マーカーペンを持って、訪問したら一軒一軒消していくんです。そして、番号を振っておくんです。そして番号通り動くんです。ただただ番号通り、「これだけはやろう」と。この番号通り決めたところはやろうと。まあ、十軒やっても六軒くらいで終わっちゃう場合もある。でも番号通りやったらいいんです。それだけをちゃんとやろうと。それはむしろ機械的な方が良いわけ。機械的に「ここいったら次はここ」って。

だから、それを根性でやらない方がいいということです。根性でやると、それだけでもううんざりするから、行く前に。それはむしろ「行った」、また次「行った」って消していく。それだけでいい。それで消しながら、「あ、行った」、「行った」。そして、どうだったかって、また何かに書いておけばよいんです。ただそれだけです。

機械的に行くことです。とにかく行くんです。何を喋ろう、こう喋ってやろうという前に、準備ができてもできなくてもとにかく行くことなんです。

ですから、「営業の究極を言いなさい」、「何が一番大事ですか?」って訊ねられたら、私はすかさず「訪問」と言います。お客様に会うということ。お客様に会わなきゃ、話にならないということです。どんな能力があろうが、どんな愛があろうが、お客様を訪問しなきゃ話にならない。

ですから、お客様の所に訪問することを第一とするということです。

準備はできてもできなくてもですよ。できてからってやると、また言い訳になっちゃうから。だから、もう何がなくても、極端な話し、商品を全部忘れても、手ぶらでも行くということですよ。極端な話、決めた以上はそういうふうに決めちゃうということです。飛び込みは飛ばさないで、隣、隣、隣…ってやるのがコツです。

たとえボロ家であろうが良い家であろうが考え込まない。「こんなボロ家、金持ってないだろうな…」って考え込まない。だってボロ家の方が金持っている可能性あるんですよ。ボロ家だから、家を建ててないから今金残っているかもしれない。家建てた方は借金でいっぱいになっているかもしれないから。そこに自分の考えを入れないで、隣、隣、隣ってやるのがコツです。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

自分は決めてもまずできない、という出発点

決めてもできないからできるために、自分の考えや気持ちを入れない

機械的にやる

そうだった。忘れていました。以前はこのように言われた通りにやっていたはずなのにいつの間にか忘れていました。気持ちや感情、自分の考えを挿むとできないから、「自分は機械なんだ、マシーンなんだ。組み込まれたプログラムをただただそのように動くだけなんだ」と思ってやっていました。

「自己管理はあまり自分を信用しない方がいい」

なるほどなあ・・。

僕はなかなか自分にやさしいタイプでして、自己管理は伸びしろがたくさんあります(笑)

もう一度、「自分は今マシーンなんだ」と呟きながら自分の感情・考えを挿みこまずにただやるだけ、やっていこうと思います。

そのためには一日の行動計画を立てる時間を作らなきゃいけないな。

時間の使い方をもっとガラッと変えていく必要があると思いました。

行動編?

行動編のときのノートを読み返そう。

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ここで出てくる、全部商品を忘れても手ぶらでも行く、ということですが以前に僕はそれをやって結果変わったことがあります。

以前はお客様と話をするのに、いろいろと資料をそろえたりして面談をしてました。一度、それを全部忘れてしまって、(どうしよう?取りに戻る時間もない…)となった時に(佐藤先生がプログラムで「手ぶらでも何でも行くんです」と言ってたな…)と思い出し、資料を何も持たずに訪問しました。

そしてその時はノートにペンで書いて説明をしたら、全然資料などなくても十分できてしまったのです。それ以来、ノートとペンだけでお客さんと話ができるようになり資料を準備する時間をカットすることができました。

資料がないとできない、というのは自分の固定概念だったんですね。

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今日のリライト部分で一番ポイントだなと感じたのは

“出発点”

でした。自分は決めてもまずできないという“出発点”からスタート。つまりはよく言う“前提”ということですよね。どこを前提とするか?これがあらゆる場面でたいせつなんじゃないかなと思います。

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冒頭に書いた 元気を引き出す方法 上級編のさらに上。書いてよいのか確認していないので詳しくは伏せておきます。が、僕の元気が引き出されテンションが上がりました。なかなかのことがあっても「うわあ、鍛えてくれるな~~」と前向きに自然と受け止めることができてしまうほどです。

自分を高めていけば、一瞬で相手をそこまで元気を引き出せる領域があるんだと体験させてもらいました。

ありがとうございます(^^)

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