どう?泣かせてる?

こんばんは。シラです。週初めの友の会からノンストップ、フラフラ状態です。特に今日は濃厚で今朝も起きてからノンストップ。久しぶりにブログを書けず、こんな時間になってしまいました。

真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

ポイント まずは知らない人に「こんにちは!」と声を掛けることから始めよう

船が順調に運航しているときには、別にボーっとしていても構わないけど、穴が開いて沈みそうになった時に、「どうしようか?」って、頭がフル回転するでしょ、自分が助かるために。困る状況になった時に初めて真剣に考えるわけです。

そこまで命に関わることだったらパニックになるかもしれないけど、そうじゃなくて、今行ったみたいに、ちょっと知らない人に声を掛けよう、「こんにちは!」って言おう、そこから何か話をしようという程度ならパニックにはならないはずです。

ですから、最初の第一声、第一声を話しかける時が特に大事です。

何故かというと、その第一声で一つの壁を破るからです。私は最近外国に行くことが多いんですけど、外人というのは、エレベーターに乗ったりすると、朝なんかは「グッド・モーニング!」って声を掛けるんですね。日本人はあまりしないですよね。「おはようございます!」ってあんまり言わない。知っているもの同士ならするけど、知らない人には言わない。そう言う大伊勢英という点では、外国人の方が壁がないという感じを受けます。

そこで、「グッド・モーニング!」って言ったらそこで話が出るでしょ。何も言わずにぼおーっ突ったって、「第一声何を喋ろうかな…?」なんて考え込んじゃっていたら、そのうちにエレベーターは終わってしまいます。電車だってそうです。私は何回もそういう経験をしました。

電車で何か話しかけようと思っても、考えているうちに着いちゃったとかね。でも挨拶ぐらいならできることです。ですから、そういうように一つの小さなところでもいいから壁を破っていくことです。

そうすると、みなさんの視点とか視野とか、世界が広がっていきます。そう言うことで、ぜひ、壁を破っていっていただきたいと思います。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

昨晩の睡眠時間がいつもの半分以下だったのと、朝のヨガとブログのルーティーンをしていないからか、昨日がずっと続いていている変な感覚です。

朝一番、佐藤先生の成功と幸福を呼ぶ言葉の音声を聴きながら車で移動してて「どうしてこんなに忙しいんだろ…??」と疑問が浮かんできました。もう、いっぱいいっぱいだしギリギリな感覚です。

もしかして…。“妄想を消すシラ”をキャッチフレーズにしてみたら、妄想を消すから行動へ移すスピードが上がって、やることやりたいことが溢れてきてるのかも。

でもこのいっぱいいっぱいな感覚はラクじゃないけど、何となく内側から自分を押し広げられてる感じ。自分の器が広がってるのか…?

このギリギリな感じ、友の会でIさんが言ってたギリギリだけど生きてるって感じと同じ気がする。僕も生きてるって感じだ。

そんなことが頭を駆け巡って、なぜだか涙しました(T ^ T)。佐藤先生が言う喜びの涙なんでしょうか?

そんなこんなで朝一番、保険会社の担当者と昨晩の続きの打合せをしました。彼がなぜだか浮かない顔をしてたので「どうした?」と尋ねてみました。

「実は…」

僕との打ち合わせあと、相続案件の相談に立ちあうことになっていてどうしたらいいかわからない。自分の力では手に負えないと感じてテンパっているとのことでした。

「もしよかったら、話聞かせてよ。力になれるかも知れないから」

と状況を聞き、保険をどうしましょうという表面的な話の裏に難易度高めの問題が見え隠れしていました。それを彼もうすうす感じて手に負えないかも…と怯えていたのでした。

そうだ!せっかくアドバイスをするなら問いかけて彼に気づかせてみよう!

と質問を投げかけながら状況を整理し、奥に潜む問題点を浮き彫りにしました。彼ができるアドバイスの方向性を気づかせることができせました。大分不安が解消されたようです。少し元気な顔になってきました。

案外早く持って行けたので、まだ時間がありました。そうだ!せっかくなら、と昨日会社のミーティングで持ち時間30分もらって講師をしたGAPの話のさわりの部分を彼にも話してもっと自分に腑に落とそう!と思いました。

「〇〇くん、〇〇くんの扱う本当の商品って何?営業って何だろう?」

と問いかけからスタート。

現在と未来、そこにあるGAP…。

そうだ!せっかくなら自称ボールペンのワークをやっちゃえ。

「〇〇くんは、この仕事をしててどういう目標がある?どんなふうになりたい?」

たくさん問いかけて、どんどん未来を膨らませていきました。

「〇〇くんがそうなると、お客さんである僕らはどうなる?僕らの家族は?〇〇くんの上司や同僚、後輩たちは??」

「そうだよね!みんな嬉しいよね。幸せだよね」

どんどん続けてみました。

彼が涙を流し出しました。びっくりしました。

「ありがとうございます(T ^ T)。オレってスゴイっすね。ヤベエ。。。すごい元気出てきた。実は…。」

彼が語り出したので、ウンウンと聞いているところで時間が来てしまいボールペン出せずじまい(>_<)

値段だけは聞いてみようと思い、お会計をしながら

「今日の話いくらかな?」

「プライスレスっす。値段つけられないっす。でも今度ごちそうさせてください」

15歳以上年下の彼に今度ごちになることになりました(笑)上場企業のエリートサラリーマンの卵なので、じゃあ遠慮なく(^^)

そんなやりとりが朝一からありました。

その他にも書ききれないほどの

キターーーーっ!

がありました。

サンタ営業、美点発見を求道する者たちのあこがれ、M尾さんから僕へ美点をいただく、なんてこともありました。

保険提案をしに行った企業からコピーライティングの仕事の依頼をもらいました。

N川さん、M松さんらと佐藤先生が食事の席で「どう?泣かせてる?」というやり取りがあったそうです。お客様を泣かせてるか、ということです。MDさんに教えてもらいました。このフレーズを気に入ってしまいました。「どう?やってる?」みたいな感覚で「どう?泣かせてる?」
たまに誰かに問いかけてもらいたいです(笑)

提案ペンディングの連絡ももらいました。

一生懸命考えた改善策を剣もホロロに却下されました。

その他メチャクチャたくさんあってフラフラになりながら書いてます。仮眠して提案プランを練らなきゃ…。

いろいろあったけれど、朝一番に「あなたは素晴らしい」を売り、若く純粋な彼を泣かせてしまったことが1番のできごとでした(今のところ)。

どんなに忙しくてもブログを毎日書くTさんはじめ、みなさんすごい。