衣替えで真我の実践

おはようございます。シラです。今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.お客様も何かをセールス従っている場合は、どのように対処するべきでしょうか?

→A.私だったら、どちらの話で相手を動かすかという良い意味で勝負だと思いますよね。相手が自分を納得させるか、自分が相手を納得させるか、その勝負だというふうに捉えますね。

ポイント 営業マンは向かってきて、自ら心を開いてくれるからそこに入っていけばいいだけ。普通のお客様より売りやすい。

私の今までの経験では、営業マンほど売りやすい人はいないんです。

なぜ彼らが売りやすいかというと、普通のお客様が営業マンから逃げようとするのに対して、彼らは自分から逃げないで向かってくるからなんです。自分から向かってくる人は、自ら心を開いてきます。そうしたら、その開いてくれたところに入っていけばいいだけなんです。

だから、売り易いんです。

そして、本当の実力を身につけて、相手を感心させるくらいになるんです。「なるほどな。あんたには勉強になったよ」と言われるくらいの実力をつけるんです。そうしたら、相手は「こっちらのものを売るつもりだったのに、向こうのものを買っちゃった…」と思うけど、でも勉強になったし、感動したということで喜んで帰ります。

何しろ、その人にとっては、得るものがあったわけだし、その後の営業活動にも役立つのだから、一個買ってもらうよりも、得たものの方がはるかに大きかったということになります。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

昔のことですが、教育教材のトップセールスマンの方に保険の話をしたときのことを思い出しました。その方は商品については一切関係なく、あなたが出す提案ならどんな提案でもYESと言うつもりだったと言われました。僕の仕事やお客さんに対するスタンスを注意深く観察させてもらった、言っていました。

その時は「この人よく考えもせずに申込していいのかなあ…」と不安に思ったのですが、今こうして思い出すととても嬉しい出来事でした。

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昨日は朝公園テニス(最近毎日です)をした後、大掃除と衣替えをやりました。僕は「真我の実践」を唱えながら大掃除をやろうと思いました。以前に瞑想で有名なSさんが管理しているマンションの水漏れが大変で「真我の実践」を唱えながら対処したら実際は何時間もかかったのに一瞬で終わったように感じ全くつかれなかった、という話を聞いたことを思い出したからです。

子どもたちの衣替えは主に妻の係です。昼過ぎから初めて夕方、疲労困憊、思考停止状態になった妻が8畳の和室いっぱいに広がった子供服に埋もれてました。そんなに広くない我が家に子どもたちの服だけで大きな衣装ケースが3つも4つもあります。自分たちで買った服も少しはありますが、ほとんどがプレゼントでもらった服やお下がりでもらった服です。

「真我の実践」を唱えながら僕も和室で妻とともに衣替えに参戦しました。

「真我の実践」を唱えながらたくさんの子ども服に埋もれていると、多くの人に愛されて支えらえてることを思いました。お互いの両親や兄弟からプレゼントでもらったり、甥っ子姪っ子のお下がりをもらったり、上の息子のママ友たちにお下がりをもらったり、他にもお下がりをあげる人はきっといただろうに、我が家のことが頭に浮かんでお下がりをくれた人たちの気持ちが見えてきて、ありがたい気持ちになりました。

また、子どもの服って思い入れの強い服や思い出と結びついてる服ってありますよね。僕たち夫婦にはそういう服がたくさんあります。お下がりをくれた人たちも、きっとそういう思い入れや思い出あるだろうなあって、親の愛を感じました。

ありがたい気持ちや親の愛を感じちゃうと、整理するものも整理できず。。

ただ、このままの状態ではなんともなりませんし、部屋とタンスがいくつあっても足りません。今日はくれた人たちの気持ちを汲み取りながら「捨てた!」を実践です。実際に捨てるにはいい服・かわいい服・着れる服がたくさんあるので寄附をしようと思います。