まあまあ、二人は仲良しですなあ~ ┐( ̄ヘ ̄)┌

おはようございます。シラです。今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.断られたり、つっけんどんにされたらやっぱり落ち込んでしまいます。そういう時はどのように気持ちを立て直したらよいのでしょうか?

→A.断られたり、つっけんどんにされると、普通はだんだん落ち込んでいってしまいます。でも、それだと究極の営業マンとしては合格ではありません。逆に、断られれば断られるほど笑顔が出て、つっけんどんにされればされるほど、元気で明るくなっていくようにならなければいけません。では、どうしたらそうなれるでしょうか?

ポイント 断られるということは、「まだまだ自分には改善の余地があるんだ」と捉えれば落ち込まなくなる

断られるということは、まだまだ自分には足りないところがあるということです。自分に足りないところがあるということは、それだけ自分には改善する余地があるということです。そんなふうに考えると絶対に夢が持てます。自分のやり方はこれが限界で、これから十年間何も変わらないとしたら、夢も何もありません。

しかし、「まだまだ課題が山ほどある、この課題を一個一個改善してクリアしていったら、自分はどれだけ素晴らしい人になるんだろう?収入はいったいどうなるんだろう?」というふうに思ったら夢が出てくるじゃないですか。

ということは、問題があればあるほど可能性があるという捉え方ができるんです。「これだけ問題があっても、今の自分のレベルでも何とか生活できている。だとしたら、これを改善していったらどうなっちゃうんだろう?これは楽しみだ」と捉えればいいんです。「いやあ、ワクワクする!全部解決していってやろう!」と思えばいいんです。

そうしたら元気になってきます。断られれば断られるほど元気になってきます。

目的がすべての人を愛せて、すべての人をファンにできるようにすることですから、このように捉えれば目的も適ってくるわけです。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

課題、問題があるということはまだまだ自分に改善の余地がある→この課題、問題をクリアすればもっと良くなる→課題、問題は「これをやるんだよ」と試されている、教えてもらっている→課題バンザイ!問題バンザイ!すべて吉報、すべて良きこと、

いつかの真我開発講座で自分の中からこのようなことが出てきました。たしか、まだまだ真我開発講座を受講し始めたころだったと思います(ノートを見ればわかると思いますが。。)

今日はリライトしてて、そのことを思い出しました。

そして目の前の課題・問題から逃げると、一見逃げれたように思っても再び同じような課題・問題が現れる。ややもすると課題・問題が大きくなって現れる。そんなふうに自分の中から出てきました。僕は逃げ腰なタイプなのですが、だから向かって行かなくちゃ、と思いました。

お客様に断りを受けても、断りを受けたその瞬間に「断り」→「改善点」と捉えて喜ぶことができる、元気が出てくる、そこまでになりましょうということですね。まだまだです(=改善の余地がある 笑)

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昨日、息子と会話をしてて息子が不意に深い言葉を発してびっくりしました。息子が目に見える三日月ではなくその奥にある満月を見てる?とも思いました。

朝公園テニスをやるために二人で歩いていた時の会話です。昨日は妻がコストコに買い物に行きたがっていました。

「ねえ、こーちゃん。遠くにお出かけするとよくパパとママがケンカしたり、ママとこーちゃんがケンカしたりするじゃん。もし、パパとママがケンカしたらこーちゃんが『まあまあ、仲良くしようよ』って、ママとこーちゃんがケンカしたらパパが『まあまあ、仲良くしようよ』って言おうか」

「うん、そーだね。いいね。パパとママがケンカ始めたらこーちゃんはこう言うよ。『やれやれ、二人は仲良しですなあ~ ┐( ̄ヘ ̄)┌  』って。そしたらケンカもしなくなるでしょ!」

なにそれ!なんでそんなこと言えるの?こーちゃん凄くない?

驚いて目が点になってしまいました。凄くないですか?

そんなことを子どもに言われたらケンカする気も失せちゃいますよね。。。

お互いの“自分のことを分かって欲しい”が衝突してるのがケンカ。表面的にはケンカして衝突してるように見えても、その奥にある真実は“もっとひとつになりたい”。そんなところを小2にして感覚的に分かってるのでしょうか?

そのことをコストコへ行く道中に妻に話したら、妻も驚いてました。そして、いつもならケンカになりそうな出来事がいくつもありましたけど、まったくケンカになりませんでした。恐るべしこーちゃん。

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小2の息子と1歳の娘、兄妹で顔も似てるけれど性格、タイプが全然違います。息子は生まれつきのハンデもあり歩き始めたのが3歳。性格も消極的で自己主張をなかなかできないタイプ。慎重派。娘は10カ月で歩き始め、自分の興味があることにガンガン突き進むタイプ。自己主張がものすごい。積極派。とても同じ親から生まれて同じ生活環境で育ってるとは思えないくらい、タイプが異なります。運動面は別にして、性格面がここまで違うのかって思います。

性格・価値観はそれまでの記憶・経験で作られる、というのは僕の中で納得してて、まず間違いなくそうだろうと思っています。ですが佐藤先生が言われる、先祖からも引き継いでいる(あくまで自己解釈なので間違っているかもしれませんが)、というのは全く腑に落ちていませんでした。

もう少し似ててもいいんじゃないかと思うくらい異なるので、これはきっと生まれてからの記憶や経験だけでなく、生まれる以前の記憶や経験もきっと関係しているんだろうって連休で子どもたち2人と一緒に過ごしていてすごく思うようになりました。

家族で過ごす連休、そんなことに気づいた昨日でした。