決断力を上げる

おはようございます。シラです。今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.優柔不断なお客様にはどのようにし接したら良いのでしょうか?

→A.優柔不断なお客様がいたとしたら、それはお客様が優柔不断じゃないんです。

販売する方が優柔不断だから相手に決断させられないんです。自分に決断力があったら、相手に決断させられます。決断力をつけたかったら、ちゃんとそのことに対して明るくなることです。「この道を言ったらあそこにたどり着くよ」とわかれば、パッと決断がつくでしょ。

ですから、まずは自分自身が決断力をつけることです。相手に決めさせられないのは、実は自分が決断力がないだけです。自分に決断力がついたら、相手はそれによって引き込まれます。

ポイント 自分自身に決断力がついたら、お客様も決断できるようになる

こういう話をしていて、聴衆者が居眠りをしていたとするよね。その時に、「聴衆者を突っついて『起きろ!』とやるんじゃなくて、講演をしている先生のお知りに針を刺せ」という言葉がある。喋っている方が退屈な話をしているから眠くなるということです。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

これはもう、本当にそうだと思います。

僕自身以前は迷うことが趣味なんじゃないかというくらい迷って決めれませんでした。いろんな角度から比べてみたり、一旦決めてももう少し時間を置いてみたらまた変わるかもしれない…と決めることを先延ばしにしてみたり。

そんな僕ですが、決断力がついた、とはまだ言えるほどではありませんが、以前よりは決断できるようになってきました。決断の先延ばしも、先延ばしにしてずっと迷うのではなく、「今決めることはしない」という決断をするようになりました。先延ばしと似ているようにも思いますが、僕の中では似て非なるものです。宙ぶらりんなのかすっきりしていうのかの違いです。そして決断する時期を決めて、その時期が来たら決断します。

以前はここに出てくるように優柔不断なお客さんが多かったです。

でも今は殆ど優柔不断なお客さんがいません。こっちが「えええ!?」と思うくらい即決する人もたまにいます。

以前の僕だったら、そんな即決をされたら僕が不安になって「もう少し考えましょう」と決断しないことを促してたと思います(笑)。でも今だったら、そんな即決に出会ったら、「さすがです!決断力がすごいですね」とさっさと次へ進めていけれます。

例えばお客さんが「シラさんがいいと思うものでいいよ」と言われたら、以前だったら自分がいいと思っても相手が言いと思うかどうかは分からない、とかなんとか考えて一生懸命プラン説明をしていたと思います。今だったら「ありがとうございます。僕はこれが一番いいと思います。これでいきましょう」と答えてさっさと次へ進めていけれます。どういいのか質問があったらその質問にしっかり答えればいいだけだからです。

優柔不断なのはお客様じゃなくて自分

本当にそうだなあ。

決断力が以前よりどうしてついてきたのか?ひとつに決断力をつけるトレーニングをやっている成果かなと思います。トレーニングといっても簡単なこと。ご飯を食べに行ってメニューを決める前に店員さんを呼んでしまうだけ。呼んでから何を食べようか決めるだけです。これ、営業プログラムにも出てきてると思います。

YSの講座では気づき感想の発表の時に「まず手を挙げる」というのがあります。何も分からなくても、考えがまとまらなくても、何でもいいからとにかく手を挙げる。そして当てられてから考えるというやつです。

初めてYSの講座を受講した時(Tさん初開催の基礎編)にそのグランドルールを説明されたときから今まで、僕は愚直に手を挙げ続けています(笑)。4年くらい、YSの講座も勉強会も真我開発講座も(たぶん)全部手を挙げてます。それだけで決断力がつきます。行動力が上がります。と言われたからです。

そして特にYSや真我のセミナー・勉強会のときのお昼ご飯や懇親会の時は「まず手を挙げる」と言って決まってなくても店員を呼んじゃいます(笑)。真友Mくんとの時はメニューも開かずにまず店員さんを呼んじゃいます。

お昼ご飯のメニュー選びに失敗しても大した問題じゃないですもんね。次からそれを注文しなければいいだけだし。たしか営業プログラムでも「家を買うとか結婚するとか大きなお金を払うことは別ですけれど、それ以外ことは大した問題じゃない」と言われてたと思います。それを聞いてカルボナーラにしようかペペロンチーノにしようかで迷っていた自分が馬鹿らしく感じたんです。

これお勧めです。「まず手を挙げる」これを続けるだけであなたの決断力が上がっちゃうとしたらどうですか?お金もかからないし、時間もかからないし(むしろ時間短縮)、僕はやってみる価値が十二分にあると思います(^-^)

決断力を上げるためにどうしたらいいか?佐藤先生がここでいわれているように、そのことについて明るくなる。自分自身に当てはめてみると、以前より保険の商品自体について明るくなってきたから。保険を選ぶ選択基準や背景に明るくなってきたから。保険を相談する相手の気持ちに明るくなってきたから。いろいろなことに以前よりも明るくなってきたと思います。だから相手の即決に対して不安になるのではなく「さすがです」と言えるようになってきたんじゃないかなと思います。

なぜ迷うのか?

それは判断基準が明確じゃないからかもしれません。判断基準が明確であれば、スパッ!スパッ!と決めていけるでしょう。

判断基準があってもそれが複数ある場合も迷ってしまうかもしれません。

お金の面からするとAだけど、面白そうなのはBだな…。うーん、お金をとるか、楽しさをとるか…。待てよ、でも自分の将来的なことを考えるとAやBよりもCもいいんじゃないか…。うーん、決めれない。。。

こんなふうに幾つも判断基準があると迷ってしまうと思います。

判断基準、しかも自分の中の最高位の判断基準が明確にあれば迷うことなく、その判断基準に当てはまるか否かでズバズバ選択していけるのではないでしょうか。

自分の人生の最高位の判断基準=人生の優先順位1位

僕の決断力が以前よりはアップしたのは、この人生の優先順位1位が明確になったのは大きいと思います。人生の優先順位1位に当てはまるか否か。

丸一日かけて見つけた自分の優先順位1位。見つけた1位を丸一にかけてブラッシュアップした自分の優先順位1位。これを忘れないために、常にこれを意識するために、僕はTさん・MくんとのLineグループに毎週金曜日(忘れていしまうことがよくあるけど・・)メッセージを流します。

『今日は4/28金曜日

あなたの人生の優先順位の1位はなんでしたか?

今週そこにどんな行動をしましたか?

来週はどんな行動をしますか?』

こんな感じでTさん、Mくんにお付き合いしてもらってます。一人ではきっと、あれ?行動編で見つけたやつなんだったっけ??ってなってしまうところですがTさん、Mくんのおかげです。自分の人生の優先順位1位を忘れないだけでなく、Tさん、Mくんの人生の優先順位1位も明確に覚えてしまってるくらいです(^^)

サンタ営業行動編を受講して人生の優先順1位を明確にしたみなさん。

あなたの人生の優先順位1位は何ですか?