高濃度な一日のひとつ

おはようございます。シラです。昨日は飲み過ぎてしまいました。。今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.「お客様の立場になる」にはどうすればよいのでしょうか?

→A.自分が本当の意味でお客様になってみることです。

レストランでも、洋服屋でも、スーパーでも、薬局でも、どこでもいいからお店に入ったら、その時に「もっとこうしてほしいのになあ…」と思いきりわがままになることです。わがままになると、いろんなものに不満が出てきます。その不満が感性なんです。

不満が出てきたら、「自分がこの商売やったら、こういうことは絶対にやらないな。自分だったらこういうふうにやるだろうな」と言うようにその反対の知恵が出てきます。ですから、感性を磨きたかったら、まずいものはまずい、嫌なものは嫌と言うふうに、思いっきりわがままになることです。そして、単なるわがままで終わらないことです。「自分だったらこういうふうにお客様を満足させる」と言うように、今度は改善のことを考えるんです。わがままなお客様と言うのは、意外に感性が高い場合が多いんですよ。感性が高いからわがままになるのかもしれません。勿論本当に自己中心的な人もいますけど、でもそういうふうに感じる人がいることも事実なんです。

ポイント お客様の立場になるには

1.実際に自分がお客様になってみる

2.お客様の声を数多く聞く

ですから、一つは、自分が実際にお客様になってみることです。それが一番いいです。そうしたら、お客様の気持ちが少しは分かってきます。

それから二つ目は、実際にお客様に聞くことです。お客様からのはがきや、苦情などいろんなものが会社に来ているはずです。

それから、不満の電話が来たらそれをちゃんと受けること。それは財産だと考えたらいいんです。それを貯金通帳、札束だと思えばいいんです。不満や苦情を正面から受けて、それに対処する方法や改善点を真剣に考えていけば、そこにはたくさんの財産が眠っていることが分かります。

もちろん喜んでもらったことも受けるんですよ。こんなふうに喜んでいた。こんなふうに感動した。幸せだった。

そういうものもお客様に直接聞くことによって、「こういうふうにやったことによって、お客様は喜んでくれたんだな」と言う気持ちになってきます。声を聞くということです。嬉しい声、苦情の声、どちらでもいいんです。全部声を聞くということが大事なんです。

例えば、、「背中のどの辺が痒いですか?」と聞いて、「この辺」と言ったら「あ、そうですか」って素直に聞いてあげて、そこを掻いてあげるんです。素直にお客様の声に対応していくということ。

そうしたら、感性が良くなります。そのうちお客様の顔を見ただけで分かるようになればいいですよね。パッとね。と言うのは、本当に良いお客様は言わない可能性がありますからね。

ですから、常にお客様の立場になって感じ取れるようになっていくためには、どうしても自己成長、魂を磨くということが必要なんです。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

自分がお客様の立場になるときは日常でもたくさんありますよね。そういったときも常に学びなんだということを思いました。ただボーっと買い物をするんじゃなくて、「もっとこうだったらいいな」、「これは嬉しいな、真似をしよう」と素晴らしいところ、不満に思うところを全部自分の学びに変えれると、すごいですね。

そして感性を高めるために思いっきりわがままになって、発見をしていこうと思います。

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昨日は6つの予定がありとても濃い1日でした。予定の数が多かっただけでなくアンテナが高まると気づき、発見、学びがとても多く高濃度な1日になりました。

気づき、発見、学びが多すぎて全部書いていると今日が終わってしまうので一つだけ。

保険会社主催のとある有名講師のセミナーに参加しました。この有名講師は元吉本芸人。“生命保険の保険金は受取人固有の財産”というお堅い切り口で展開される内容でしたが、爆笑の連続でした。勉強してるのかお笑いのライブに来てるのか分からなくなるくらい。ボイスレコーダーで録音した音声を聞いてみると、自分の笑い声でよく聞き取れません(>_<)

この人のセミナーはリピーターが多く、僕も昨日は2回目でした。

難しいことを難しいまま伝えるのは、簡単です。難しいことを簡単にして分かりやすく伝える。それのさらに上をいく難しいことを簡単にして分かりやすく面白く伝えて笑わせる。高次元だと感じました。そしてそこまでする講師にセミナー参加者への愛を感じました。