正月パワーの使い方

あけましておめでとうございます。シラです。本年もどうぞよろしくお願いします。

新年、元旦ということで目標を立てたり計画を立てたりすると思います。また、気持ちを新たに入れ替えて頑張ろうという気持ちになります。今年は、このブログを毎日書き続けよう!と決めた矢先にギリギリの時間となってしまいました。お風呂に入り、湯船で何度も寝落ちをしてしまいましたが、ベッドへは向かわずに机に向かい、こうしてPCを立ち上げてブログを書き始めました。

真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすために今日もブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.アポイントを効率よく取れる秘策はないのでしょうか?

ポイント 会合に出て、たくさんのアポイントを取る

→A.私はいろんな会合に顔を出して一晩で来週位週間のスケジュールを全部埋めることができます。今でもできます。

それもみんな自分の事務所に来てもらって。例えば今晩、表に出ていって、来週一週間分のスケジュールをビッシリ取る自信があります。多分そんな人いないでしょ。

その方法を教えましょうか?

まずどうするかというと、いろんな人が集まっている会合に出ます。いろんな経営者の集まる会合とかあるでしょ。なかったらホテルなんかに行けば何か必ずやっています。会費さえ払えば入れるのがあるわけですよ。会費払って入っていけばいいんですよ。

3,000円とか5,000円。そこにいっぱい名刺を持って行って、名刺を交換するわけです。「こんにちは!」って。名刺を交換するくらいの時間はあるからね、大体は。

ただ勉強だけの会だったらそういう時間がないかもしれないから、なるべくそういう会を狙うわけ。そして、名刺を出しますね。すぐ名刺を出してくれるのが大体多いけど、出してくれなかったら、「すみません、名刺をいただけますでしょうか?」と言ったって構わないんです。それで、まず相手に関心を持つんです。「〇〇さんですか。・・・あ、こういうお仕事をやっていらっしゃるんですか?」

これが礼儀です。自分のものを売り込むんじゃなくて、相手に関心を持つことです。人は、自分のことに関心を持ってくれる人に関心を持つんです。

ポイント 名刺交換したら、まず相手に関心を持つこと

いろいろ質問をしたりして、相手に話してもらいます。

そして「いやあ、もっとお話聞きたいですね」って言うわけです。「もし良かったら是非」とか相手も言いますよ、社交辞令にしても。

「じゃ、ぜひお会いしましょう、今度ゆっくり」、「あなたみたいな方とぜひお会いしてお話したい」と言います。そうすると、「あ、そうですね」って言います。

そうしたら、「そうですね」って一応共鳴したんだからパッと手帳を出すんです。実は、そこで彼に対する教育も含まれているわけです。「人と初めて会った出会いを大切にするというのはこういうものだぞ」ということを身を持って教えるわけです。

その瞬間に手帳を出すと、相手は、「あ、この人ただものじゃないな!」と思ったりする可能性があります。「この人もすごく決断力のある人だな」と言うふうに受け止めるんです。特に相手が立派であればあるほどそう思われます。

ポイント その場で手帳を開いてアポイントを取る

パッと手帳を出して、「来週の火曜日の3時ごろか、水曜日の4時ごろどうでしょうか?」と聞いて、「水曜日の4時ごろ」と言えばそれはそれでいいわけ。

「ちょっとその時間無理…」って言ったら、また自分の空いている別の日時を幾つか言うわけ。そして、水曜日の4時ごろと決まったら、(はい、水曜日の4時ごろですね。わかりました」それでもう曜日と時間まで決まったでしょ。一切そこに無駄な話がないでしょ。そして、手帳に書きます。そこで、相手がどうも書いていないようだったら、ペンを貸してあげて、「すいません。ちょっと私も忘れられたら困るんで書いてください」ってやるわけです。そうすると相手も書くでしょ。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

プログラムを聴いているだけでは気づかないことを、リライトすることで気づくことがよくあります。

この部分もそうでした。

佐藤先生「いやあ、もっとお話を聞きたいですね」

相手「そうですね」

と社交辞令的に返事をする。この「そうですね」を拾って、ぜひお会いしましょう、いつにします?とバッと手帳を広げる。

これってYSのワーク“欲求発見 即クロージング”に通じてると気づきました。

「お昼何食べたいですか?」

「美味しいざるそばが食べたいです」

「美味しいざるそば、いいですね!美味しいざるそば食べましょ!」

(握手)

このワークのポイントは相手が言った言葉をそっくりそのまま返して、「やりましょう!」と背中を押すこと(だったと覚えてます)。

佐藤先生のアポ取り技は、相手の「そうですね」を拾ってそのまま返して「(会いましょう)いつにします?」と背中を押しているので、社交辞令であっても相手が自分で発した言葉なので「いや、やっぱり会いたくないです」と否定することが難しくなる。

さらには相手が社交辞令で「そうですね」ということも見越している、いやそう言わせているような気がします。相手と仲良くしたい、嫌われたくない=愛されたい、という人の根源的な欲求が社交辞令を言うという行動をさせているんですね。

営業プログラムに込められているワークをひとつひとつ身につけていくと、本当に凄いことになりますね。

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以前は「正月だから…」「正月くらい…」と正月を理由にのんびりしたり、ぐうたらしたり遊びまわったりしてました。そして正月が過ぎて普段の生活リズムに戻そうとすると結構大変でした。「正月」というだけでそんな気にさせられてしまう、正月パワー恐るべしです。

数年前から、だったら生活リズムを変えない方がラクなのでは?と思い、朝起きる時間だったり寝る時間だったりをなるべく変えないようにしています。

そうすると、ペースが乱れないのでラクです。

このブログも毎日(できたら決めた時間に)休まず、書き続けたいです。

正月だから今年の計画を立てよう!新しいことを始めよう!今年こそは〇〇しよう!などなど、逆に、この“正月パワー”を良いほうへ行動できるように使うよう意識したいです。手始めに、こうしてブログを書いていることは正月パワーの良い使い方かな。

来年の元旦には、予想できないくらいの自分になっているくらい一年踏み込んでいきたいです。

今年もよろしくお願いします。