ブレーキと行動

おはようございます。シラです。息子が冬休みに入り家にいるようになったらブログが止まってしまいました。土日もそうですが息子の休みの日に時間をとってPCを開くのがなかなか難しい。。

さて今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.佐藤先生は「ゲーム感覚でやりましょう」とおっしゃっていますが、そのあたりのことをもう少し具体的にお話しください。

→A.ゲームというのはスコアに出てきたり、勝ち負けがあったりするから、そこから競争心が生まれますよね。

それから自分がレベルアップしていくのが分かりますよね。そういうようにしていけば、面白くなってくるということです。営業も、いかに面白くしていくかです。あらゆることをゲーム感覚にできると思います。

例えば、今まではこういう手順で訪問をして、こういうお客様は飛ばしていったけど、自分自身がどんどん成長していくことで、お客様を飛ばさなくなった、というようなこともゲームにすることができます。

例えば、皆さんがお客様に電話をするときならこんなふうにゲーム感覚にすることができます。30人の見込み客の名簿があって、電話番号が全部書いていて、1から30まで番号が振っているとします。そうすると、いろんな人の顔が浮かびますよね。

もちろん良いと思われる人、嫌だなと思われる人、いろいろ混ざっているわけです、その中に。

ポイント 見込み客名簿の上から順番に一人も飛ばさずに電話をしてみる

そして、これからその30件に電話しようとしたときに、上から順番に電話ができている人いますか?そこに嫌な人もいるんですよ。メチャクチャ言われた人もいる。その顔が浮かんでくるんですよ。

それでも飛ばさずに、上から順番に電話できるかどうか?「できるかどうか」と言ったら「できる」という可能性がありますよね。今までやってきたかどうか?「一回くらいやった」というのは何かの拍子でやっただけだから、あまりやったうちに入りません。いつでもそうならないといけないわけです。でも、そういう人はなかなかいないものです。

ここが問題なんです。やっぱり自分のわがままが出てしまいます、その中に必ず。ですから、見込み客リストに30件あったら30件に、上から番号通りに飛ばさずにできるかどうかなんです。「後回しにしよう」とか、「5番目は後からだ。もうちょっと勢いづいてからだ」ということじゃなくて、とにかく感情を入れずに上からちゃんと順番に電話できるようになったら、みなさんの営業成績はそれだけでも相当上がります。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

今日のリライトを書いていて、「行動リスト」を思い出しました。完璧愛ポストに出てきたりいろいろなところで出てくると思います。

また、以前名古屋の業績倍増セミナーでやった「妄想を消すワーク」。自分ができないと思っていることをリストしていき、その横にいるまでにやるかを記入していき、ただそれをやっていく。

また、「決定ノート、遂行ノート」。これもどんどん浮かんだアイデアを記入していき、やるかやらないかをジャッジしてやるときめたものに期限を決めていく。

できるできないを頭で考えるんじゃなくて、出てきたものをリストしていき、行動に移していくワークというかメソッドがYSコンサルタントのメソッドには多くあるなぁと気づきました。

・頭で考えず(我を入れず)

・行動をしていく

→行動した結果、できることが増える、力がつく、自信がつく、発見がある、世界が広がる、業績が上がる・・・

やっぱり“行動”なんだ。

自分で自分にかけているブレーキを離して、アクセルを踏んでいくこと。

我が家には8か月になる赤ちゃんがいます。少し前までは寝返りもできなかったのに、今ではゴロゴロ寝返りをして、ハイハイをして移動し、つかまり立ちをし、つかまっている手を離そうとします。

観察しているとそこに恐れはありません(当たり前ですが・・)

興味をもったものにドンドン向かって行きます。そして失敗しても何度も何度も向かって行きます。

失敗してもめげません(当たり前ですが・・)

ただただ“今”を生きています。

失敗を繰り返しながら何度も何度も“行動”することでできるようになっていってるのだなあ。

行動するのに恐れや不安がないから何度も何度も行動し、猛スピードで成長しているんだなあ。

恐れや不安、自分にブレーキをかけるのは危険にさらされないようになんだ。

安全でいるためのブレーキだけれども、大人はそのブレーキが逆に邪魔してしまってる。

必要以上にブレーキをかけなくてもいいことを、できるようになりたい。