「欲求発見」を意識する

おはようございます。シラです。昨日の息子の算数のテスト勉強の件(ニーズ・シーズと結びつくと価値を見出す、を再発見)から、人のニーズ・シーズを意識しながら1日過ごしました。

すると。。。

みんな、こんなにも自分の欲求を喋っていたんだ!見込み客も仕事仲間も友人も妻も息子も、みんな自分の欲求をベラベラ喋っています。まだ喋れない7か月の下の娘でさえも、表情、態度で自分の欲求を表現しています。それを今までいかに気づかずにスルーしていたか・・・。

今日も「欲求発見」を意識して過ごします。

さて、真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすために今日もブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.「絶対に契約をとるんだ!」というのは、売る側のエゴにすぎないように思えるのですが・・

ポイント 「契約をとる」ということは、「お客様に役立つ」ということ。役に立たないと思うなら、行くべきではない

→A.「絶対に契約をとるんだ!」という時の「取る」というのは、自分のために取るのか?いや、そうじゃないんです。お客様に商品を使ってもらって、お客様に快適になってもらうために契約を取るんです。

心の中はそれだけなんです。後は本人がどう決断するかなんです。だって、そこで話をしているということは、その人に役に立つと思うからでしょ。

もし役に立たないなら、すぐに撤退するべきなんです。大体、それを扱っていること自体がおかしなことになるでしょ。矛盾がある。自分がその商品を持って行って提案するということは、必ずお客様は代価を払う価値がある、絶対この人に役に立つはずなんだという前提の下で話しているんじゃない。そういうことです。また、役に立たないか立つかというのは、そのあとの問題もあるわけです。

どんな商品であろうが…。ただ単にそれを買って、それでおしまいじゃない。それをどう役立たせるかという後の問題です。

例えば、車を買ったとする。でも、買ってそのまま置いておいたら、単に邪魔なものになるし、しまいには錆びて動かなくなって、何の価値もないものになる。

しかし、買った後にこの車で家族一緒に遊びに行くこともできるし、仕事に使えば仕事の生産性が上がります。そのように車一台で、家庭の幸せから仕事の生産性まで、いろんなものを生み出していける提案をしてあげたとしたら、もう全然違ったものになります。

単なる鉄くずになるのか、それとも家庭も仕事もいろんな意味で変わってきたというふうに持って行くのかで、全く違ってきますよね。ですから、そのためにいろんな提案をしたり、アドバイスをしたり協力者になるということです。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

ここのところはなかなか腑に落ちるまでに時間がかかりました。絶対に契約をとるんだ!は自分のためにとるのではない。商品をお客さんに使ってもらって人生を豊かにするために契約をとる。心の中はそれだけ。そう佐藤先生はここで言っています。

一見表面上の「絶対契約をとるんだ!」はエゴの営業と同じように見えますが、心の中が真逆なんですね。

佐藤先生の言われることは、そういうことが多いような気がします。

一見エゴのように見えるけれど、実は真逆。

今日も初めて会うお客さんとの予定があります。たくさん「欲求発見」をして、次の提案につなげて、この「お客さんに商品を使ってもらって役に立って人生を豊かにしてもらうために契約をとるんだ!」という気持ちで提案をしていけるようにします。

営業プログラム、講座で学んだことを仕事・実生活でどんどんやっていきます。