恥ずかしさを克服すると

おはようございます。僕は営業プログラムや真我開発講座のフォロー音声などすべての音声をiphoneに入れていて、常にiphoneで聴いているのですが、昨日、届いてからそのままにしてあった毎月送られてくる学長の講話のCDをクルマのオーディオに入れて聴きながら運転をしました。

クルマのスピーカーから伝わる学長の声は迫力が違うというか、空気の振動が違うように感じました。

これはいいと思い、クルマで営業プログラムを聴くときはクルマのオーディオで聴くようにしたいです。

それではいきます。真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて一日を過ごすために今日もブログを書きます。お読みいただきありがとうございます。

3.恥ずかしさを克服せよ!

恥ずかしさを克服すれば、営業は何十倍も楽しくなります。

私は営業をやる前は、自分のことを営業など全く向いていないタイプの人間だと思っていました。

学生時代に好きな女の子がいて、「あの子に、気持ちを打ち明けよう!」と思っても、「今日も無理だった」、また次の日も「無理だった」と結局一年くらい打ち明けられずにいました。

そのうち、勇気ある友達がパッと彼女に近寄って行って、その彼女を自分のものにしていきました。私は悔しくて悔しくて布団にもぐって泣きました。また、先生にみんなの前で話をするように言われても、壇上にただ突っ立ったまま何も話せないで大恥をかいたこともありました。

「私はなんてダメな人間なんだろう…」と思いました。自分の思いを人に伝えられない自分が情けなくなりました。それと同時に、恥ずかしいという気持ちが最も邪魔になるということが分かりました。

私が営業の世界に身を投じたころも、やはり恥ずかしいという気持ちが邪魔をしました。次の日もまた次の日も、恥ずかしさが抜けませんでした。

そこで、ある日私は「よし!恥ずかしさを克服しよう!」と決意をしたのです。恥ずかしいと思うことから逃げない、むしろ恥ずかしいことを積極的にやっていこう、と決めました。

佐藤康行 究極の営業プログラムより

リライトをしていて気づきがありました。

「逃げない、むしろ積極的にやっていこう」

ということです。

自分がイヤだと思うことに向かっていく。できることばかりやっていても成長はない。まだできないこと、イヤだと思うこと、逃げたいことに向かっていくことで物事が動き出したり局面を打破できたり成長していく。

ポイントは向かっていくことだと思います。

逃げると追いかけてくる。勝手に(悪い)妄想が膨らむ。余計に怖くなる。

学長が「借金取りを追いかける」と言います。心の学校のFさんはお金を払わねばいけない取引先から逃げずに真摯に対応したことで逆に信頼を得たと言っていました。

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恥ずかしを克服するトレーニングを僕も毎日していた時があります。1日ひとり誰か知らない人に声をかける、というトレーニングです。最初はあいさつだけ、それができるようになったら笑顔であいさつ、次はあいさつプラス会話、というように難易度を上げていきました。

最初は抵抗がありましたが、だんだん楽しくなってきました。

おじいさんが畑で採れた野菜をくれたり、「困った時はお互いさま!これどうぞ」とライターをもらったり、名刺交換をして保険の仕事に役立つ情報を教えてもらったり、一番びっくりしたのは真我開発講座の休憩中にビルの下の喫煙所で会って数分後の20歳の女の子が悩みをしゃべりはじめ、その数分後には「なんかスッキリした、そうなんだ、帰ったらやってみます(^^)、私もその研修(真我開発講座)気になります」と笑顔になったなんてこともありました。

中にはそっけない人や怪訝そうな顔をする人もいますが、そうやって思いがけない出会いに発展することもありました。なんとなくですが自分と他人とのあいだの心の壁が消えていき、“みんな友だち”という感覚にさえなりました。

恥ずかしさを克服するのは営業の仕事にプラスなだけでなく、真我を追求、実践していくうえでとってもプラスだと書いてて気づきました。

いつか電車に乗ってみかんを食べている人を見つけたら1つ分けてもらいに行こうかな(笑)

コメント

  1. […] 今日のリライト部分が、昨日書いた記事「恥ずかしさを克服する」と同じだったことに驚きました!そして営業の仕事が楽しい!と思えることと営業成績に密接に関係があるならば、恥ずかしさを克服するトレーニングをまたやっていこうと思います。 […]